期間限定のデパートアパートメント、冷泉荘。 冷泉荘の仕掛人と管理人で送る、冷泉荘事件簿。 冷泉荘でおこる日々の出来事をお届けします! 2009年の3月まで、おつきあい下さいませ!! ・・・>冷泉荘ホームページ |
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tamtam通信
冷泉荘の事を記事にして下さった、某大学のT教授の記事がブログ上にてアップされていたので
少しご紹介。
この記事は、観光会議という冊子の記事である。
5.冷泉荘の挑戦−中古建築再生
七四年の営業を終えたのちも建物が残されていた旧玉屋の建物が壊され、ゲイツという、どこにでもある外観の商業施設になった翌月、そこから歩いて五分の場所に建つ、築四九年の雑居ビルが冷泉荘として生まれ変わった。仕掛けたのは弱冠二五歳の野田恒雄君。若いクリエーターや挑戦的な店舗のつくり手がテナントとして入居する。
川端商店街と冷泉公園に挟まれた細い路地に、五階建ての、そのビルはある。各位が工夫して部屋を再生。古いものを壊して新しいものをつくるのではなく、「手を入れる」ことでリノベーションを図る。野田君が手入れするのは、入居者のコミュニティづくりや、入居者が参加する会合から繰り出される、外に向けた仕掛けづくりなどソフトの部分。
三年限りのプロジェクトなので、建物は残らない。この三年間に、何に、どのような手入れを施すのかが注目される。
都市の再生に必要なのは、誰もが知ることになる、目に見える「手入れ」だけではなく、もしかすると誰も気づかない、名もなき人たちが、何かのこだわりやミッションを実現するために行う「手入れ」ではないか。その種の「手入れ」の数や種類が増えること、つまり多くの多様な主体が思い思いの方法や覚悟で「手入れ」する都市は、やがて、「生まれ変わる」という意味での再生(進化的再生)を果たすだろう。手入れがハード面に留まる都市は、生まれ変わることができず、たとえば商業施設投入を無限地獄的に投入する形で延命し続けねばならないのではないか。私たちがどちらの再生をとるべきかは明らかだろう。























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