
ドキュメンタリー映画「ジャマイカ 楽園の真実」を見た後、「あの映画はたまたま舞台がジャマイカだったけど、他の国でも撮れる映画よ」と知人との会話に出てきた。債務をかかえ貧困に苦しむ国は、先進国をのぞけばごまんとあるのかもしれない。
支援といいつつ、自国(支援する側)の企業を送り込み、自国の製品を売る。人々は安いならとそちらにとびつく。それでは、その国の農作物も製品も育たない。外国の農産物が入ってくることで農園はつぶれ、乳牛のお乳は排水口に流されていく。おいしい加工肉を作っても否定される。ブランド品の縫製は、生地も糸も機械も準備され、ひたすら縫うのみ。賃金は安い。もしかしてこれは今日本が他の国でしていることと同じ?
本当の支援とはそこに住む人がその土地のものを発展させ、モノを創造し、自立した生活を送ることができることだと思う。そういった支援をしている団体もたくさんあると思うけど。自分の国の私物のように上から押さえつけては意味がない気がした。暴動が起こる理由が初めてわかった。
支援とか自立とか、いろんなことに共通するなと思った。きっと子育てもそうだし、会社が人を育てるのも、村おこしも、もっともっと身近なことにも、なんだか通じてるような気がした。その人が、その町がほんとの意味で自立できることに意味があるんじゃないかな。そんなことを再認識させてくれた映画だった。
▼明日もあります
「ジャマイカ 楽園の真実」製作・監督 ステファニー・ブラック
9/25(日)①12:30~ ②15:00~ ③18:30~
場所:西南学院大学2号館201教室
主催:「ジャマイカ 楽園の真実」上映実行委員会



















コメント