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半年後に夫の死を迎える妻の役を演じる羽田美智子さんは、
脚本をどのように受け止めたんでしょう。
【脚本との出会い】
上野由紀子役:羽田美智子さん
「脚本をいただいて読むときは、全体の物語として読みながら、
すでに自分の役柄に感情移入をして進んでいくんですが、
後半を読みながら、私はずっと涙が止まりませんでした。
大泣きしすぎて、翌日の仕事に支障があったぐらい。
主役の心情だけでなく、出てくる人のすべての立場からの心情が
糸が絡み合うようにきれいに描かれていて、
それが美しい一枚の布を作っていくような印象でした。
人はひとりじゃ生きていけないということを改めて感じました。
私が演じる女性は、頭がよく理性的に生きようとするんですが、
目に見えない夫の過去に嫉妬したり、やはり人間ですから
手に負えない感情に翻弄されるんですね。やりがいのある役柄です」
こんないい脚本に巡り会えた幸運を
役者としてできる精一杯の演技で恩返ししたいと語った羽田さん。
女性の感情で「手に負えない」という表現をした羽田さんの言葉に共感。
ひとりの働く女性として、仕事に対しての姿勢も
とてもひたむきで真摯な方だなという印象を受けました。
羽田さんの演じる強い芯がある、理性的な由紀子役、楽しみです。
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