庭のサンシュユの実が赤く色づいてきました。
秋ですね。
秋の夜に読んで頂きたいおすすめの本をご紹介します。
◉ 「東京バンドワゴン」シリーズ
小路幸也さんの心がじわーっとあったかくなる
下町ラブ&ピースのお話。
シリーズは現在6作まであります。ホームドラマです。
こんなお家にしたいなぁ と憧れます。
小路さんの「東京公園」は映画化されましたね。
「東京バンドワゴン」もドラマや映画になるといいなぁと
願っちゃいます。
◉ おいしい日常
平松洋子さんのおいしいものがいろいろのエッセイです。
黒七味や柚子胡椒の話や「おいしい」を探して旅をした話など
気軽に読めて食欲がわいてくる本です^^ 。食欲の秋にどうぞ。
◉ 今日もていねいに。
「暮らしの手帖」の編集長の松浦弥太郎さんのエッセイ。
明日がくるのが待ち遠しい気持ちで
「おやすみなさい」って言えそうな本です。
ていねい、好きなことばです。
◉ 凛とした女の子におなりなさい
作詞家阿久悠さんの詩集です。
言葉のちからを感じます。
ピイピイ言うようじゃ大人じゃないし……って
いうところがあるのですが
背筋がしゃんとするような詩集です。
◉ のぼうの城
和田竜さんの本。映画化され来年公開予定です。
登場人物も魅力的な痛快時代小説です。
ワクワクしながら読みました。
本はいいなぁ…….と思います。