アヴァンティスタッフのよろづやです。
一度は見てみたかった「鵜飼い」に、夏休みを利用して行ってきました。
行き先は、愛知県犬山市の木曽川。
まだ明るい19時頃に乗船し、暗くなるまで木曽川を遊覧します。ライトアップされた国宝犬山城が木曽川の水面に映った景色は、絶景です。
暗くなると、舟首にかがり火を照明にした鵜飼いの船が出発。
その鵜飼いの船の周りを観光客を乗せた屋形船が併走し、その様子を楽しむプランです。
かがり火の明かりに集まってきた鮎を首にひもを巻いた10羽ほどの鵜が捕る古典的な漁法で、鵜の捕った鮎は鵜匠により船上でかごに吐かせられます。
鵜の首にひもを巻いていますが、この巻き加減がプロの技だそうで、きつ過ぎず、ゆる過ぎずの絶妙な加減で鵜が鮎を飲み込めないのだそうです。
また、複数の鵜のひもを絡まらないように操る鵜匠の巧みな手さばきと鮎を飲み込まない鵜の妙技は、かがり火とともに臨場感があり、夏の風情を楽しむことができました。
- 木曽川うかいの情報はこちら
http://kisogawa-ukai.jp/ - 九州でもうかいを楽しめます。大分県日田市の情報はこちら
http://www.hita-onsen.com/yakatabune.html - 福岡県朝倉市の情報はこちら
http://www.city.asakura.lg.jp/www/contents/1297835812843/
