6月2日(金)福岡市で開催された「防災ママカフェ」に参加しました。
「防災ママカフェ」は、ママがいざという時のために”学んで備える”ワークショップで
全国で3000人以上のママが参加、
新聞、テレビなど各種メディア
講師のかもんまゆさんは
東日本大震災の際、全国のママから集まった段ボール950箱以上の物資を
避難所に入れなかった被災地のママと子どもたちに送付した活動を機に、
ママによるママのための支援コミュニティを設立。
代表理事として、防災ママプロジェクトを立ち上げられました。
目次
3月11日、あの日、何をしていましたか?
2011年に東日本大震災が起きた私はまだ結婚前でした。
その日の午後、夕方までに仕上げなければいけない仕事に向かっていたところ
テレビで震災のニュースが流れてきました。
でも、とにかく目の前の仕事を片付けることに一生懸命で、報道もよく見ていませんでした。
その後も連日報道がされていましたが、まるで現実とは思えない光景でテレビの映像を直視することができずにいました。
震災後すぐにやってきた週末。
私の周りでは「自粛ムード」もさほど感じられず、「普通の週末」を過ごしました。
母になって「防災ママカフェ」に参加して。
「防災ママカフェ」の中で印象に残った言葉
「災害が起こった地域が「被災地」ならば、
皆さんが住んでいるところは「未災地」です」。
…つまり、まだ来てないだけ。
地震・台風・水害などは、いつ来るか分かりません。
大人だけならば、なんとか逃げ、多少食べるものが無くてもどうにかなるかもしれない。
でも、うちの1歳の娘はどうなるだろう?
自分ひとりでは、逃げる準備も、防災食の備蓄も、ケガの手当てもできません。
じゃあ今どうしておくべき?
持っておくと便利なもの、「避難生活のリアル」などたくさんのママの経験に基づいた
具体的なアドバイスがたくさんありました。
保存食の試食もしましたが、とても美味しく、これなら子どもでも食べられそうだと思いました。
(すぐにAm〇zonでポチりました)
(牛めしは、水の量を変えればぞうすいになる商品。
これなら離乳食のお子さんにも対応できますね。)
(缶詰のパンは、缶のフタがナイフ代わりになる工夫も。)
「防災ママカフェ@福岡」次回開催は2017年6月22日(木)
2017年6月22日(木)10:15~12:15(開場10:00)
福岡市東区香椎照葉にて。
申し込みの詳細は下記Facebookをご覧ください。
https://goo.gl/aycsuL
主催は「mamalink」

福岡での「防災ママカフェ」を主催するのは会員制コミュニティ「mamalink」。
『子育ての孤独を無くしたい』という想いで発足されました。
現在福岡市内を中心に、子育てに関するイベント企画や子育てサークル運営などを実施。
代表の山口さん(写真右)はお子さんが6人!の子だくさんママ。
理事の黒屋さん(写真左)は3児の母でマザーズコーチングの講師としても活動されています。
6月25日(日)の働くママ・パパ応援フェスタでは、
そんなお二人を交えての講座?しゃべり場?交流会?!を開催。
子育て真っ只中のママ同士、なんでも語り合いましょう。
子連れOKなので、気軽に参加してくださいね^^
申し込みは下記から。
6/25 12:00~ マザーズコーチング 参加申込はこちら