めざせメーキャップ日本一!
NCCコスメティック甲子園、九州・沖縄エリア大会レポート
資生堂がNCC若手経営者の会と協賛して行う「NCCコスメティック甲子園」の九州・沖縄エリア大会が福岡で開催され、潜入してきました。全国の化粧品専門店のスタッフたちがメーキャップ技術を競い、日本一を決める大会で、今年で6回目の開催。当日は予選を勝ち抜いた22名が出場しました。
●NCCコスメティック甲子園とは?昨年の模様はこちら
[su_row][su_column size=”1/2″ center=”no” class=””]九州・沖縄各地から応援にかけつけた上司や同僚たち。[/su_column] [su_column size=”1/2″ center=”no” class=””]
直接応援には来れなくても、気持ちの伝わる応援ボード。[/su_column] [/su_row]
会場には九州・沖縄各地から同僚や上司が応援団として駆けつけ、ウチワを振ったり勝利を願う寄せ書きボードが掲示されるなど、お祭りムード。拍手に迎えられて選手たちが入場し、選手宣誓ののち、競技がスタート。はじめにモデルの魅力を引き出すためのカウンセリングを15分、その後30分でメイクを行い、その過程と結果で審査が行われます。
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資生堂のコスメラインがずらり。この中からモデルに最適なものを選びます。[/su_column] [/su_row]
この日のモデルは、大村美容専門学校の生徒たち。誰が当たるかはくじで決められるため、選手たちは初対面のモデルを相手に、顔立ちや肌質、肌色などを把握し、どうメイクしたら最大限に魅力を引き出せるのか、を考えて45分の間にスタイルを完成させるのです。和やかながらも、真剣な空気が会場に流れます。競技をチェック中の審査員に伺うと、「技術はもちろんのこと、机の上がきちんと片付けられているか、姿勢が悪くないかなどもチェックしています」とのこと。なんと、「メイクが上手」なだけではダメなのです。接客のプロとしての姿勢も見られていました。こうした自分自身の振る舞いや見た目にも磨きをかけていくことが、お客様の安心や信頼にも繋がっていくのでしょうね。
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競技終了後、メイクを終えたモデルたちが、選手たちの作ったフェイスプランシートをもって整列。審査員たちがシートを見ながら一人ひとり出来栄えをチェックしていきます。
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さて、いよいよ結果発表です。選手も応援団も緊張の表情の中、全国大会への切符を手に入れたのは、22名中の4名。歓声と拍手が沸き起こる中、感極まって涙ぐむ人も。選ばれた皆さんは、晴れやかな顔で、それぞれ全国大会への決意を語りました。全国大会は8月7日。このメンバーの中から、日本一が生まれるかもしれません。いや、生まれてほしい! 九州勢は昨年も全国大会で8名の入賞のうち3名、うち1名は銅賞を受賞している、なかなかの強豪エリアだそうなので、今年も期待したいですね!
受賞して喜びのハイタッチ
受賞者の皆さん。全国大会、がんばってください!
昨年に引き続き全国大会出場の牧島さん。昨年は8位入賞で悔しかったそう。「全国大会に出場できるかどうかプレッシャーが凄かったけれど入賞できて嬉しい。全国大会でがんばってきます!」