情報を備えよう
「何かあって後悔」より、何もない今だからこそ、いろんな情報や知識を得ておこう。 前の震災や福岡の地震が起こった時に情報収集したという人も、おさらいしながら情報をアップデートしておいて。
災害用伝言ダイヤル(171)
災害時、携帯や固定電話が通じにくい状況になった場合に提供開始される。公衆電話からでも無料でかけられ、30秒の伝言が48時間残せる。被災地内はもちろん、遠方の家族が安否を確認する際にも便利。
災害用伝言板
携帯電話会社が各自提供しており、携帯電話やスマートフォンから安否情報の登録や確認ができる。毎月1日と15日には体験利用ができる。(各キャリアのアプリのダウンロード等が必要)
地域のハザードマップ・防災マップ情報
職場や自宅エリアのハザードマップや防災マップを一度は確認しておこう。その土地が土砂災害や洪水などの影響を受けやすい区域かどうかがわかるようになっている。自治体によってまとめ方が異なるので、各市の危機管理室ホームページからチェックして。
避難所ガイド
今いる場所から最も近い避難所を教えてくれるアプリ。安否情報の登録確認、防災情報配信、多言語対応
4コマですぐわかるみんなの防災ハンドブック
地震、津波、自然災害から身を守る、節電・放射能対策、非常時や避難生活を乗りきるアイディア…もしものときのために自分と家族を守る180の方法がマンガで分かりやすく描かれる。
草野かおる (著)、渡辺 実 (監修)/ディスカヴァー・トゥエンティワン
「もしも」に備える食 災害時でも、いつもの食事を
今、家にある食料で生き延びることができる? いつ起きるかわからない災害に日頃から備えるコツと、普段から使える災害食レシピが満載。力まず、構えずに備えるための本。
石川 伸一 (著), 今泉 マユ子 (著) /清流出版
東京防災
東京都の各家庭で首都直下地震等の様々な災害に対する備えが万全となるよう作られた防災ブックのウェブ版。書店販売分は発売後すぐに売り切れ、在庫数カ月待ちとなったほど。
http://www.bousai.metro.tokyo.jp/book/
アクティブ防災
重要だとわかっていながら、重い腰をあげることができない防災について、「楽しく学び、賢く備え、自分で考え行動できる防災を!」という目線での防災企画が豊富に提案されている。
http://www.active-bousai.com/about/about02/
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