数々の観光地を取材し、たくさんの女子旅企画を行ってきたアヴァンティが、満を持してお送りした初のスペシャル旅イベント。
一度行ってみたかったあの場所、食べたいあの品、知らなかった現地ならではの情報…
ディープな九州各地の観光情報をブースで知って、その土地のおいしいものを味わって、今の女子旅トレンドトークを聞いて…。
春の旅に出かけたくなった人、続出でした！
舞台では、タレント山口玲香さんと、司会の古田厚子さんによるトークショーが行われた。「女子旅トレンドニュース！ ?旅を3倍楽しむ秘訣?」をテーマに、おすすめエリアや旅先に持っていくと便利なグッズ、写真の上手な撮り方まで“旅ツウ”ならではの情報が満載だった。
一人ひとり食も楽しめるように、九州各地の“おいしい”をぎゅっと一皿にしたホテルオリジナルのワンプレートを用意。おいしいグルメに舌鼓を打ちながら、トークを聞いたり、ブースを回ったりとイベントに華を添えた。
九州の中でも女性旅行者におすすめの選りすぐりのブースが集結。旅先でしか出合えないお酒や食、プチ体験で旅行気分を味わった。
日本一のおんせん県の大分県からは、別府の鉄輪温泉直送の手湯体験に泥エステが会場内で体感できるとあって温泉好きな女性たちがブースに集った！ シャンプーとリンスに順番があるように、温泉の効果をより高めるための二湯巡りなど、ひと味違う温泉の楽しみ方を提案する「機能温泉浴」に女性たちは興味津々だった。
女性向けに作られたキュートなラベルの芋焼酎を、むじょか酒器でいただくふるまいに、普段、焼酎を飲まない女性も興味津々。また『中原水産』の枕崎産鰹ダシの香りに引き寄せられ試飲すると、本場の本枯れ節の奥深い味の虜に。鰹だし巻玉子はすぐに売り切れ！
お茶処南九州市知覧よりブレンド力が自慢の『浜田茶業』による美味しいお茶の淹れ方体験。最後の一滴が味を左右するという事実に驚き！ 先着50名には『たまごの菊ちゃん』の新鮮玉子プレゼントもあり。南九州市のゆるキャラ『お茶むらい』のダンスも読者を釘付けに。
パワースポット宇佐神宮、映画「カラアゲＵＳＡ」で勢いを感じる大分県宇佐市ブースでは、『安心院葡萄酒工房』の人気デザートワインの試飲と、ぶどう・みかんなど国産無添加のこだわりドライフルーツ試食もあり、食への関心の高い女性たちで賑わった。
静置発酵のお酢を造り続けて300年という歴史ある『庄分酢』では、美容と健康によいビネガードリンクを参加者全員に。野菜本来の美味しさを引き出すという『美味酢（うます）』に漬けたピクルスの試食がヘルシー志向の女性たちに人気で購入する人も多数！
熊本県には気軽な“おふろ”感覚の温泉がいっぱい。そんな「おふろ文化」の素晴らしさを世に広める特命チーム「くまもと・ふろモーション課」から、阿蘇内牧（うちのまき）温泉を紹介。各地の名湯を紹介するパンフレット等がずらり。おみやげにはくまモンキャンディーも。
イベント「水郷柳川ゆるり旅」で賑わう柳川市。日本おみやげコンテストで入選した「ＹＵＺＵＳＣＯ（ゆずすこ）」や、100年続く老舗和菓子屋『坂田屋』のらくがん作り、バター風味が珍しい海苔、あまおう・粕漬けなどの柳川の「美味しい」がたくさん感じられる試食が好評だった。
佐賀県鹿島市の伝統産業は江戸時代から続く酒造り。今なお醸造を続ける6蔵のお酒試飲を用意。チャンピオンサケを受賞した『富久千代酒造』の「鍋島」も試飲でき、お猪口を持つ女性が殺到！ 5万人来場する春の人気イベント「鹿島酒蔵ツーリズムR」の情報もあった。
長崎県波佐見町は400年の伝統を持つ全国屈指のやきもの波佐見焼の町。ブースでは波佐見焼のネックレス作りと『今里酒造』のお酒「六十餘洲」の試飲会で賑わった。ネックレス作りは開催中、体験者が絶えることがなく、波佐見焼のお猪口で頂く地酒も格別と参加者の顔もほころんでいた。
おっぱいの神様が祀られている熊本県湯前町の潮(うしお)神社は、女性の参拝客が多いパワースポット。『ゆのまえ湯楽里』は近くの温泉・宿泊施設で、温泉は潮湯という珍しい泉質。おっぱいにちなんだマシュマロやようかん、湯前町ならではの特産品の試食・販売などで大いに賑わった。
日本五大工場夜景エリアとして注目されている北九州市。ブースでは郷土料理「ぬか炊き」の試食や、『溝上酒造』『無法松酒造』の地酒の試飲、「小倉織」も展示された。バックや小物など和モダンにアレンジされた「小倉織」は参加者には好感触で、魅力的な特産品は新鮮な発見だったようす。◆協賛／公益社団法人ツーリズムおおいた、公益社団法人鹿児島県観光連盟、公益社団法人熊本県観光連盟、鹿児島県南九州市、大分県宇佐市、福岡県柳川市、 鹿島酒藏ツーリズム、波佐見町観光協会、ゆのまえ湯楽里株式会社、北九州市観光・コンベンション課、株式会社庄分酢 ※順不同
◆協力／ホテル イル・パラッツォ
