今の働き方どう感じている?
読者のつぶやき
●時間にゆとりが欲しいと思いつつも、そうすると収入面でのギャップ で思った働きにならない。【30代後半・営業】
●土日祝関係ないシフト勤務なので、できれば土・日・祝日に休みが欲しかったりする。仕事自体もキャリアアップを望めず、やり甲斐を追求できないなど、ジレンマを感じる。【50代・事務】
●職場のフットワークの軽さは、経費削減にもコミュニケーションアップにも繋がると思います。わたしが社長なら無線のノートPC、フレックス、内線も携帯型にするけれど、今はみごとに正反対(笑)。【20代後半・営業】
●有給休暇なんて、あってないようなもの。【30代後半・事務】
●夫の転勤があるので正社員になっても仕方ない。家庭との両立を考えるとパートの方が働きやすい。【30代後半・事務】
●仕事にとらわれて、精神的に余裕がなく体力的にもきつい状況にある。【40代後半・事務】
●育児しながら正社員で働いているが、給料は安く昇給なし。仕事量は年々増えて辞めたいが、子どもの学費等を考えると 退職に尻ごみ してしまう。【40代前半・事務】
●今の仕事はフルタイムで、勤務時間はガチガチだけど超安定。制度をしなやかに運用して多様性に対応できたら、よりベストだと思う。【30代前半・事務】
●子どもの病児保育預けなどの都合で、少し勤務時間がずれると半休扱いになってしまうのが悩みのタネ。悩みのタネ。【30代後半・専門職】
avanti働く女性研究所調べ●調査方法/avanti働く女性研究所メンバー2000名に対するインターネット調査 ●調査期間/2016年4月15日~5月10日
株式会社ディスコ キャリアリサーチ「女子学生の就職活動アンケート」結果では『家族の介護や結婚等、女性の方がまだまだ影響を受けやすい今、「総合職=全国どこにいくかわからない」というのは、企業を選択する上でそろそろ難しくなるのではと感じた。』という声も。
日経ウーマンオンライン「キャリアについての悩みや、知りたいこと」アンケートでは『夫が転勤族で、数年ごとに転職することになると思うが、どんな働き方をしていけばいいのか、悩んでいる。』という声も。
fig1. 残業時間が減らせたら、その時間を使って何をしたいですか?
fig2. 月平均で約何時間、残業をしていますか?
fig3. 結婚退職の主な理由
fig1,2. LiBz総研 調査レポート「過去到達年収400万超 ハイキャリア女性の“残業”事情調査」より
fig3. 「平成18年版 国民生活白書」より1.財団法人生命保険文化センター「生活設計と金融・保険に関する調査」(2003年)による。2.「結婚に伴って退職した主な理由は何ですか。」という問いに対する回答の割合である(複数回答)。3.回答者は、首都圏30km圏の満20〜49歳の既婚女性879人(離・死別、および学生を除く)。
目次
- ”縛る”勤務スタイルは時代遅れ!? 変わる!働き方
- [変わる!働き方] 今の働き方どう感じている?読者のつぶやき
- [変わる!働き方] 「残業=評価される」ではなく、「残業=恥ずかしい」 に!?
- [変わる!働き方] 結婚・育児・介護など、事情に合わせて働く場所を選べる時代に!?
- [変わる!働き方] 日本型労働では立ち行かない!「企業は変わる。個人も自分をマネジメントして働くことが重要」
- [変わる!働き方] イエノコト株式会社の[テレワーク導入]
- [変わる!働き方] 日本政策金融公庫の[転勤特例制度]
- [変わる!働き方] 美容室セレーノの[5時まで勤務]
- [変わる!働き方] 拓新産業株式会社の[職場環境革新]