7月14日(木)OnRAMPにて、第257回アヴァンティ・ゼミ
「-60℃の世界、アラスカ。エスキモーの知られざる暮らしとは。」
を開催しました!
九州大学より、文化人類学を専門とされている
生田博子先生をお招きして、
通算18年間のアラスカでの研究についてお話しして頂きました。
初めてアラスカに行かれたときに遭遇したお祭りで見たエスキモーダンス に魅了され、
アラスカに留学することを決めたという生田先生。
その、エスキモーダンスの動画で、
ダンスに表現された場面やエスキモーの思いを解説してくださいました。
また、先生がアラスカに長く住むことになった経緯や、
現代のアラスカ先住民のほとんどの母語が英語で、エスキモー語が失われつつある現実など、
興味深い内容に参加者のみなさんも聴き入っていました。
