「株式・先物の短期売買(トレーディング)をしたいけど、何を学べば効果的かわからない・・・」
「デイトレードしたいけど、事前に勉強しておきたい」
「株式トレーディングで成功したい」
そう感じている人におすすめの方法は「書籍で学ぶ」です。
書籍なら10万円することもなく、手軽に、失敗なく、学ぶことができます。
リスクが低く、リターンは大きい投資と言えます。
ただ、正直、投資系・トレード系はインチキ本が多いです。
そんななかで、株式・先物の短期売買(トレーディング)を学ぶのにおすすめの書籍9選をご紹介します。
『ラリー・ウィリアムズの短期売買法』ラリー・ウィリアムズ(著)
(2023/12/08 03:25:14時点 Amazon調べ-詳細)
最初のおすすめ本は『ラリー・ウィリアムズの短期売買法』 ラリー ウィリアムズ(著) 10,290円 (パンローリング)です。
ラリー・ウィリアムズは、短期トレーダーのカリスマです。
この人が本を書いていなかったら、僕がトレードでうまくいってないですね。
今はもうしてませんけれども。
「簡単か?」と聞かれれば、「難しい」と言う必要のある本です。
が、本の中に散りばめられたトレードの知恵は秀逸。
文句なしの内容です。
トレードの心理面も書かれており、まさに傑作と言える本です。
『ラリー・ウィリアムズの相場で儲ける法』ラリー・ウィリアムズ(著)
次は『ラリー・ウィリアムズの相場で儲ける法』 ラリー ウィリアムズ(著) 3,780円 (日本経済新聞社)です。
この本は、難しいです。
しかし、システム売買を含めた、トレードに本気なら、必読。
深い内容です。
コメントが少ないですけど、あのラリー・ウィリアムズの本ですから、ものすごく良書です。
ちなみに、僕は本書に出会えたからこそ、トレーディングで成功できたのだと痛感してます。それくらいいい本です。
『魔術師リンダ・ラリーの短期売買入門』 リンダ・ブラッドフォード ラシュキ(著)
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『魔術師リンダ・ラリーの短期売買入門』リンダ・ブラッドフォード ラシュキ(著) 29,400円 (パンローリング)。
ルールの発見のためには、まさに必携の一冊。
本書に書かれたルールを実際に利用したり、参考資料として使うなど、トレード研究にとって、ヒントとなるなど役に立つ本です。
かくいう私も、大いに影響されてしまっています。
システムトレーダーの方々の間では、定番の一冊でしょう。
本の金額としては、なかなかお高いです。
『ヒットエンドラン株式売買法』ジェフ・クーパー (著)
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株式の短期売買にもシステムトレードは使えてしまうのです!
そう声高らかに、さけんでいるような気がする本です。
上の『リンダ・ラリー』と同様、デイトレードではないですが、カンや思惑に頼らないシステムトレーダーのバイブルのひとつですね。
この本も上の『リンダ・ラリー』と似ていて、ルールについて書かれた本です。
これもまた、実際に利用したり、参考資料として使うなど、トレード研究にとって、ヒントとなるなど役に立つ本です。
やっぱり、大きく影響されてしまった一冊です。
まさに、定番。
マーケットの魔術師シリーズ:ジャック・D. シュワッガー (著)
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・ 『新マーケットの魔術師』 ジャック・D. シュワッガー (著), 清水 昭男 (翻訳) 2,940円 (パンローリング)
・ 『マーケットの魔術師』 ジャック・D. シュワッガー (著), 横山 直樹 (翻訳) 2,940円 (パンローリング)
・ 『マーケットの魔術師 株式編』 ジャック・D・シュワッガー (著), 増沢 浩一 (翻訳) 2,940円(パンローリング)
難しい本ですが、研究やトレード技術の向上に役に立つマーケットの魔術師、3部作です。
投資を極めた達人(ウィザード)たちの珠玉のインタビュー集。
システムトレーダーだろうが、自由裁量のトレーダーだろうが、どんなスタイルのトレーダーでも、トレードに関係ある人なら、必読。
アメリカで1作目が出版されたのが1989年。
トレード業界のスターたちのインタビュー内容は、30年以上も経った今もなお、まったく色あせず、鮮やかです。
繰り返し読むことをオススメします。
傑作です。
『トレーディングシステム徹底比較』ラーズ・ケストナー (著)
(2023/12/07 16:40:08時点 Amazon調べ-詳細)
これを読んだとき、私は思わず息をのんだ。
凝った文章は、ありません。
システムのルールと検証結果が紹介され、比較されているだけです。
私のテキストよりも、文章量が少ないかもしれない(笑)。
しかし、その輝きは文章量の少なさすら、かき消してしまう。
上級者のシステムトレーダーなら、その価値で本が光って見えるでしょう。
39の戦略を15年間のデータを用いて詳細かつ明確に検証しており、柳谷雅之氏のおかげで、日本市場の全銘柄の検証結果が付いています。
『ヘッジファンドの売買技術』ジェームス・アルタッチャー (著)
(2023/12/08 07:23:27時点 Amazon調べ-詳細)
システムトレード+株式=利益。
こんな数式を思い浮かべてしまう。
そんなすごい本が2004年12月18日にあらわれた。
上にある、『リンダ・ラリー』、『ヒットエンドラン』、『徹底比較』の流れをくむ、傑作の登場です。
アメリカ市場の内容を日本市場にあてはめてみれば、輝く発見ができるでしょう。
『株はチャートでわかる!』 パンローリング(著)
(2023/12/07 16:40:09時点 Amazon調べ-詳細)
価値のある本です。
特に第3章の「短期売買で儲けよう」が、有名なシステムをバックテスト(検証)していて役に立ちます。
また、第5章もトレードをしていく上で非常にためになる内容です。
『マーケットの魔術師 システムトレーダー編』アート・コリンズ (著)
(2023/12/08 03:25:16時点 Amazon調べ-詳細)
2005年5月に、とんでもない良書が登場!
はじめ、「マーケットの魔術師」という名前はジャック・シュワッガーの本以外に使ってはマズいだろう、と思っていました(原著は、”Market Beaters”で「マーケットの魔術師」は使っていません)。
しかし・・・
アート・コリンズは、ジャック・シュワッガーに負けず劣らずのインタビュアーだったのです(ジャック・シュワッガーの協力も得ているとのこと)。
その名の通り、システムトレーダーのための本です。
カリスマ、ラリー・ウィリアムズはもちろん、何億ドルもの資金を運用する、システムトレーダーのファンドマネジャーたちにも様々なインタビューをしています。
この本を読めば、あなたは、色々なインスピレーションが、きっと得られることでしょう。