安全まちづくり部@きたきゅうメンバーは、12月5日(月)に行われた南小倉小学校4年生たちの「地域安全マップづくり」に同行しました。
「地域安全マップづくり」とは、子ども自身が犯罪にあわないための抵抗力を身につける方法です。
犯罪は、そもそも「巻き込まれない」ことが重要ですが、街頭犯罪の多くは、誰もが「入りやすく」、誰からも「見えにくい」場所で起きています。
だから、子どもたちにそんな場所に気づく力を身につけてもらい、近づかないよう気を付けたり、警戒するよう伝えることが大切なのです。
当日の進行は、元気で親しみやすい北九州市立大学の学生さんたちが中心となり、私たち安全まちづくり部@きたきゅうメンバーや南小倉子ども見守り隊、保護者は、フィールドワークが安全に行われるよう子どもたちを見守りました。
6つのグループに分かれ、それぞれが限られた時間で協力し合って、危険な場所・安全な場所の写真やコメントを盛り込んだ立派な「地域安全マップ」を作り上げたことに感心しました。
街頭犯罪が起こりやすい、誰もが「入りやすく」誰からも「見えにくい」場所に気づく力は、女性への犯罪防止にも役立ちます。
この日学んだことを、これからの安全まちづくり部@きたきゅうの活動でも生かしていきたいと思います。