博多駅からJRで約2時間。海軍の街、日本一の長さを誇るアーケードや、夜の街散策も心惹かれる佐世保には、街の魅力、島々が連なる自然、海の幸、山の幸、そしてまだまだ知られていない楽しみ方があるので、ここでほんの少し紹介しちゃいます。
「クルーズバス海風号」はご存知ですか?名前の通り、クルーザーのような快適な内装の観光バスで市内観光ができるバスツアーです。昨年、誕生した「海風号」は、車内はマホガニーを使った床や天井、本革のシートに間接照明、後部座席はルーフトップの天井。専門のクルーが各エリアを案内してくれる快適で佐世保の魅力を知ることができるのです。
コースなど詳細は…こちら


一般では入ることができない造船所、九十九島と佐世保が一望できる、弓張岳展望台、展海峰を訪れることができます。


海のクルージングを手軽に楽しめるのも佐世保ならでは。
今回はリラクルーズに乗船。
12人乗りというコンパクトな船ですがその分小回りが利くので、小さな島々の入江まで近づくことができるのです。無人島の沿岸等は海の透明度に驚かされます。船の形も個性的で、乗ってみる価値ありです。
詳細は…リラクルーズ
http://www.pearlsea.jp/cruising/03_relacruise/
九十九島といえば、海の幸、中でも牡蠣は自慢の逸品で、小ぶりだけれど濃厚な味わいが楽しめます。今回は海上牡蠣小屋の「マルモ水産」で牡蠣を堪能しました。ここは一年中牡蠣を食べることができるということなので、トライしてみてください。
*マルモ水産 http://www.marumo99.jp
海の幸のご紹介をしたからには、山の幸も紹介しなければ♪長崎和牛は第10回全国和牛能力共進会 内閣総理大臣賞を受賞した絶品です。佐世保の和牛と言えばレモンステーキ!これは列車でも楽しめる「佐世保レモンステーキ弁当」です。
みかわち焼の可愛い箸置きがお弁当のヒモに結ばれている一工夫が女子心を掴みます。フタを開けると長崎和牛がぎっしり。お米は長崎県産の「にこまる」ですって。ご飯にも甘辛い特製のレモンステーキのタレが程よく染み込んでいます。 3日前に電話予約をお願いします。
(有)西海軒 佐世保市早枝1−15−15
TEL:956−38−3211 営業時間:不定休 8:00〜17:00
これからの春旅のヒントにしてみてくださいね!
佐世保コンベンション協会…https://www.sasebo99.com/