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秋の里山へダイブ!大分県世界農業遺産をめぐるモニターツアー
黄金色のさざ波が立つ田畑、秋色に染まる山々、空高く澄んだ空気。
環境を活かした伝統的な農法で、自然や生き物と共生しながら
田畑を営む里の暮らしを体験しよう。
「田染荘小崎の農村景観」をのんびり散歩
千年前と変わらない姿が今も残る場所として、国重要文化的景観に選定された田染荘。土地の形状を生かした、1枚1枚の形が不ぞろいな水田をはじめ、当時の景観がそのまま残っている例は日本でも数少ないのだとか。まさに日本の原風景といえる里をのんびり散歩すれば、些細なことなんて気にならなくなる。
世界農業遺産って何?
伝統的な農業や文化、風習、景観、生き物の多様性を守るために、国際連合食糧農業機関(FAO)が認定するのが「世界農業遺産(GIAHS)」。日本では、国東半島宇佐地域を含め8地域しかありません。
大分県自慢のしいたけを育む、日本最大のクヌギ林を見学
伐採後の切り株から萌芽して再生するクヌギを利用して、しいたけの原木栽培を行い、使用後のクヌギは養分となって土に還る。日本最大のクヌギ林は、効率的に原木乾しいたけを育み、田畑を潤す水を蓄え、生態系を守る役割も果たしている。
女性に人気の青汁を試飲!青汁工場見学
青汁で知られる『ヤクルトヘルスフーズ』は、この地の豊かな自然に着目。農薬や化学肥料を一切使わない栽培方法で育てた、大麦若葉やケールを使った青汁作りにこだわっている。
里の恵みをいただき、そこに暮らす人と交流 農泊体験
宿泊は農村民泊を体験! 自然の恵みを味わい、この地に暮らす人と語り合って、里の日常を感じよう。※写真はイメージ
別府大学生による、工芸体験もあり
国東地方だけで生産され、畳の材料ともなる七島藺(しちとうい)を使った工芸体験もあり。出来上がったコースターを、旅の思い出として持ち帰ろう。※写真はイメージ
六郷満山文化を代表する 寺社仏閣など、観光も楽しむ
2018年に六郷満山開山1300年を迎える国東半島宇佐地域。その代表的な寺院、宇佐神宮と富貴寺にも参拝予定。ツアー最後は、安心院ワイナリーでの買い物も楽しもう。
【2日目】 9:00各農泊発→大分農業文化公園で工芸体験→昼食→宇佐神宮参拝→安心院ワイナリーで買い物→19:00博多駅着・解散
《avantiモニターツアー》
世界農業遺産をめぐるモニターツアー
※モニターツアーのため、最後にアンケート記入が必須となります
日程
2017年11月25日(土)~26日(日)
集合
7:50 博多駅筑紫口ローソン前
定員
女性限定20名(【先着!】1名参加の方は相部屋になります)
企画協力
国東半島宇佐地域世界農業遺産推進協議会、ヤクルトヘルスフーズ株式会社
旅行企画・実施
株式会社 ネオ倶楽部(福岡県知事登録旅行業2-533号)
ツアー問合せ先
アヴァンティ編集部(092-724-3226)
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