
福井 綾さん
株式会社JIMOS マキアレイベル代謝生活CLUB 事業部
マキアレイベルコンタクトセンター部
福岡市出身。新卒として現在の会社へ就職し、結婚を経て、31歳で第一子を出産。育休復帰後間もなくして第二子を妊娠。通信販売の要であるコンタクトセンターで、コミュニケーターのスーパーバイザーとして日々忙しく働く。
仕事の自分と親の自分の間で葛藤も。時間内で最大限の努力を

2度目の育児休業から復帰し、働く福井綾さん。職場は、化粧品通信販売会社のコンタクトセンター。5〜8人のコミュニケーターをまとめる要の存在で、一人ひとりのコミュニケーションを見聞きし、良かった点、改善点を伝えるスーパーバイザーの役目だ。売上げにも大きく関わってくるので常に気が抜けない。
『株式会社JIMOS』では、働くママに対する福利厚生も手厚い。就学前の子どもがいる人に保育料補助として、子1人につき上限3万円を支給する制度がある。他にも資格支援制度等もあり、子育てをしながらキャリアアップすることが実現できる職場環境だ。
そんな中、福井さんはコンタクトセンターの部門を中心にステップアップを続ける。「働くママでもやりたいことに挑戦させてもらえる環境がありがたくて」と語るとおり、出産前と同じ職種で現在も活躍する。
「恵まれた環境だからこそ、もっと仕事をやりたい! やれる限り働きたいと感じます。その一方で、育休復帰後の現実は、時間や物理的にやれないことがあってもどかしい思いをしました」と、葛藤を抱えた経験を持つ。「子どもが小さいのも今だけ。私が子どもにできることは少なくても、できる限りのことをしてあげたいと思う気持ちもあって。自分にとっての“仕事”と“親”、それぞれの立場を切り替えて、そのステージにいる間は全力投球です」と仕事と子育ての両立のコツを教えてくれた。。

子育てしながら美を保つポイント!手早くしっかり潤いチャージ
職業柄もあってか、肌トラブルとは無縁のようなつるつる肌の福井さん。お風呂から出たら、子どもたちを拭いて、自分の肌ケアは後回しになってしまうものの、エイジングケアはこのセットにしてから調子がいいのだとか。
働くママへの一問一答!
A. 子育てで心がけていることは?
Q. 「怒らず叱る」ようにしています。ある時期、イライラして子どもにすぐ「もうダメでしょ!」と大きな声で感情のままに怒ってしまうときがありました。子どもはなぜダメなのか理解できず泣くばかり。悪循環に気づいて反省しました。今はイライラしたら、いったん私が洗面所にこもって気持ちを落ち着かせてから、叱るようにしています。
Q. 夫とのコミュニケーション
A. 夫との会話の時間は意図的に作るようにしています。子どもが生まれる前は、仕事帰りに待ち合わせて二人で飲みに行ったりすることもあったのですが、出産後はそれも難しく、その代わりに、帰宅した夫がご飯を食べるときは自然と食卓にみんなが集まって話すようになりました。また子どもが寝たあと一緒に晩酌をすることも。
Q. 仕事の集中のコツってある?
A. 事前の準備を心がけています。その日の仕事でやることは、前夜または当日の朝までに付箋に書いて、優先順位順に机に貼っています。「あとはするだけの状態」にしておきます。また、納期の早め早めを意識して自分の〆切を設定しているので、子どもの病気や職務の突発事項が発生しても、遅れないようにスケジューリングしています。