働く女性研究所

松永 佐知子さん/厳しくもあたたかく指導してもらってきた。 今度は自分がフォローできる人になりたい。

松永 佐知子さん
光進工業株式会社 事務部受付課長
経理や介護、雑貨店などの職を経験したのち、『光進工業株式会社』へ。受付事務を担当し、派遣社員として1年間の勤務を経て、2008年正社員として入社。昨年より受付課長。後輩の指導の他、客先窓口として連絡の取りまとめ役を担う。

厳しくもあたたかく指導してもらってきた。
今度は自分がフォローできる人になりたい。

松永佐知子さんの前職は、介護や雑貨店など、今とは全く違う業種。現在の会社は、建物などを撤去する際に出る廃材をリサイクルして、再利用できる商品を作っている。最初、派遣社員として働きはじめた彼女に任されたのが「受付事務」の業務。現場の知識も機械の名前も分からず、まず業界のことを学ぶことからだったという。廃材を引取りに向かう車の誘導をしたり走行距離から時間配分を考えたり、支払などの簡単な経理業務に関わることもあったりと、業務内容は多種多様だ。「何度も現場に足を運んで教えてもらって、必死で学びました」と松永さん。苦労はしたものの、人と触れ合いながら手助けができる仕事がしたいと思っていた松永さんにとって、人と話せる受付と、デスクワークでバックアップできる事務は理想の仕事だった。

日々勉強という姿勢で1年が過ぎた頃、会社から正社員にならないかと声がかかる。そこからますます仕事を楽しむ気持ちが強くなり、それが知識を吸収して成長する原動力になっていた。 そんな彼女が受付課の課長職に就いたのは昨年のこと。「厳しくも本当にあたたかく指導してもらいました。今度は自分がフォローできる人になりたい」。後輩をしっかり育てて、自分はもっと視野を広く持ち、皆の手助けができるようになるのが今の目標だと言う。「困っている人がいたら皆で助けにいく、そんな姿勢をここで学びました。今の役職をいただいてから一層、そう感じます」。人との出会いを心から楽しむ明るい笑顔が、今日も受付で輝いている。

◎松永さんの相棒・・・手鏡とマイダーツ
来客を笑顔で迎えられるように、手鏡を常に手元に置いて「表情のチェック」をしている松永さん。その笑顔を支えているのは休みに思いっきり楽しむダーツ!

松永さんに一問一答!

Q1.休日は何をしている?
甥っ子(5歳)や姪っ子(1歳)と遊びます。一緒に妖怪ウォッチの映画を見たりしています。

Q2.今ハマっているものは?
ダーツです! イベントなど、大会に出て、皆で盛り上がるのが楽しい。

Q3.人生に影響を与えた本は?
「ユダヤ人大富豪の教え」(大和書房)。“人とのつながり方” が本当にあたたかくて泣ける本です。

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