2月4日(土)まなびとESDステーションで、
「目からウロコの護身術セミナー&防犯ブザーデコ」イベントをしました。
これは、性犯罪の現状や対策のポイントを知り、
護身術を身につけ、自分で身を守ろうというもの。
元県警OBやガーディアンエンジェルスの、実際身近におきた事件の講話は、ドキッとして参加者からも驚きの声が。身が引き締まりました。

・暗いところを歩かない
・イヤホンをつけて音楽を聞きながら歩かない
・携帯やスマホを操作しながら歩かない。
・飲食店で席をたって戻ってきたら、新しい飲物を注文する(睡眠薬など入れられる危険性がある)
・カラオケでトイレに立つときは、一人で行かない(受付から離れて見えない位置にあることが多いため)
・一人カラオケで突然侵入されたら、インターホンをはずしぶらさげたままで大声を出す。
など気をつけるポイントを学びました。
次に簡単な護身術を学びました。
ガーディアンエンジェルスによる見本は迫力がありました。


・腕をつかまれたときは、相手の親指とその他の指の間の、離れている部分のほうへ腕を抜く
・後ろから抱きつかれたときは、腰をかがめてすり抜ける
などなど、参加者は実践を通して何度も繰り返し練習しながら学びました。
でもとっさのときにこれができるでしょうか。
大きな声も出せるでしょうか。
日ごろから練習が必要です。
最後には防犯ブザーを好きなように飾りつけをして、持ち帰りました。
ブザーをつけているだけで、犯罪意識が薄れるのです。
どうか少しでも性犯罪が減り、安心できる暮らしが送れますように、
誰もが意識を持って防犯につとめてほしいですね。
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朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASK243QBTK24TIPE008.html