旅 サイクリング
2月10日(金)~12日(日)
共催/南さつま市役所 産業おこし部 観光交流課
鹿児島県南さつま市で2泊3日のサイクリングツアーを開催。グルメ&文化体験を楽しみながらディープな観光スポットを満喫。南さつまの風を感じて走りました!
6名の参加者がサイクリングに挑戦。「普段ママチャリには乗るけれどスポーツタイプの自転車は今回が初めて。」という人がほとんどでした。
◉南さつま市はサイクリングのまち
1995年に「サイクルシティ誓言」を行い、サイクリングロードの整備やレンタサイクル施設を設置し、自転車でのまちづくりに取り組んでいます。
◉南さつま市のサイクルガイド
自転車の乗り方を指導してもらい、初めてでも安心して楽しめました。南さつまの観光案内もしてくれる。
(左)和裁もできてサイクリングもできる万能女子かなさん
(右)世界111カ国を自転車で旅したアキラさん
「南さつま自転車王国」Facebookをチェック!
https://www.facebook.com/zitensyaokoku/
1日目は自転車講習を受けて海浜公園内をサイクリング
1)まずは古民家レストランでランチ
古民家を改修した、心落ち着く『ハーブ&カフェレストラン 祐』のメイン料理が選べるランチは地元の野菜とハーブがたっぷり。
2)塩工場見学&豆腐作り体験
釜炊きの塩の美しさに感激! 豆乳ににがりを入れ、蒸して作る簡単豆腐は、甘くてふわふわ。
3)手作りパンでひとやすみ
ほっこり温かい雰囲気のお店『teto.te』の手作りパンと紅茶でホッと一息。
4)宿泊する笠沙恵比寿に到着!
クルーズトレイン「ななつ星 in 九州」の車両デザインを手がけた水戸岡鋭治氏がデザイン。部屋はすべてオーシャンビュー。天然健康海水ジャグジーで旅の疲れも癒されました。
南さつま市笠沙町片浦14847-1
TEL:0993-59-5020
2日目はサイクリングターミナル『りんりん』を出発して街をサイクリング
1) 自転車で近くの畑へ
ハート形の「初恋トマト」と赤くて大きな「桃太郎トマト」を収穫しながらその場でもパクリ! フルーツのような甘みが口に広がります。
2)薩摩切子工場見学
『ツジガラス工芸』の職人さんの熟練技を見学したあと実際に体験。薩摩切子の高度な技術と大変な手間を実感しました。
3)レトロな空間で腹ごしらえ
趣ある建物でハンドメイドのアクセサリーなどを販売している『カフェとギャラリーpoturi』で地元の食材を使ったハヤシライス。デザートに自家製ケーキも付いて大満足。
4)食後にレザーワークショップも!
レザーと刺繍糸を使ってペンケース作りに挑戦。名前入りのオリジナルペンケースは、上質で実用的だと好評。
5)運動したら甘いものが欲しくなる…
『清月堂』のイチオシ「川口プリン」と「かるかん」は一度食べたら忘れられない味。「初めてかるかんが美味しいと思った!」という声も。
6)松屋旅館で最後の夜を
ワインソムリエの資格を持つ若女将によるワインセッションを楽しみました。素材の旨さを存分に活かした和食がワインとの相性抜群!
南さつま市加世田唐仁原5636-1
TEL:0993-52-2710
3日目は南さつまの特産品をお土産にGET
1)物産館でお買い物
『にいななまる』の入り口にはどれにしようか迷うほどずらりと並ぶ金柑。お土産にたくさん購入。
2)ウイスキー作り見学&試飲
『本坊酒造(株)マルス津貫蒸溜所』でウイスキーができる工程や熟成樽が眠る様子を見学。洗練された空間のバーで試飲も楽しみました。
ツアーを終えた参加者たち。その感想は!?
◎普段は時間に追われてただひたすら自転車で走るだけだったので、初めてサイクリングの楽しさを知った。
◎海や山からの景色が良く、食も豊富でサイクリングに最適な場所だと思った。
◎地域の人たちが温かく、細やかな心遣いに感動した。
◎海がきれいなので、マリンスポーツができる時期に訪れてみたい。
2017吹上浜砂の祭典 SAND&FLOWERフェスタin南さつま
今年で30回を迎える国内最大級の砂のイベント。「童話の世界」をテーマに大小さまざまな砂像が展示される。ゴールデンステージでは音楽と光、花火によるライティングショーも!
日 程
ゴールデンステージ:5月3日(水)~7日(日)9:00~21:00
セカンドステージ:5月9日(火)~31日(水)9:00~17:00
休園日
5月8日(月)
詳細は公式HPまで!
公式HP
http://www.sand-minamisatsuma.jp/
https://www.facebook.com/sandfesta.minamisatsuma/