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【保存版】中国語ゼロの人向け:中国旅行・出張で注意したい5つのポイント

【保存版】中国語ゼロの人向け:中国旅行・出張で注意したい5つのポイント

中国語ができる人は旅に困らないでしょう

でも、僕みたいに中国語が読めない、聞けない、話せない、みたいな人は苦労します

中国人とコミュニケーションとれないからです。
漢字(簡略化されてます)だから、なんとなく伝わりますけど、何て読むかは不明。

すごい心細いのに、さらに頼る相手もいない。
そういう状況をどう乗り切るのか?

今回、中国半横断の一人旅をしてきました
僕は中国語ゼロです。

話しかけられても、さっぱりわかりません。
いまだに「21元」を中国語で何て言えば通じるか知りません

それでも、特にトラブルもなく、中国半横断の一人旅を堪能してきました

実際に中国に来てみて、びっくり。
その場で対処法を考えた、、、みたいなこともあれば。

事前に下調べしてたから、対処できていた、みたいなこともありました。

今回は、僕みたいな中国語ゼロの方が中国旅行・出張をするときに注意しておきたい5つのポイントをお話します。

これを事前に読んでおけば、スムーズに移動、楽しめて、中国旅行・出張をエンジョイできる内容になっています!

グーグル検索、Gmail、Facebook、LINE、Twitter、Instagram、Googleマップなどが使えない

最初にして、最大のポイント

中国ではグーグルが使えません!!

中国には 「金盾」「GFW(グレートファイヤーウォール)」と呼ばれるインターネット規制があるからです。

Facebook、Twitter、InstagramなどのSNSであれば、最悪つながらなくても支障はないとも言えます。
ただ、グーグルがないのは厳しい!!

なぜならば、

  • 何か知りたいとき、調べたいとき、グーグル
  • 中国人にも意思疎通できるグーグル翻訳
  • 今、どこか。どこに行けばいい?グーグルマップ

こういうサービスが使えないのは旅をスムーズにエンジョイできなくなる要素です。

マップは多頻度で使います。
翻訳はあまり使わなかったです。

一番使うのはやっぱりグーグル検索!

旅していると、細かい情報を調べたほうがいい場合があります。
そういうときにグーグル検索すると、助けられます。

僕の場合、Gmailもしてたので、意外にそこも大事でした。

中国でのネット対策としては2つの選択肢
「プリペイド香港SIM」「VPN付レンタルWiFi」の2つです。

SIMフリースマホを持っている人は「プリペイド香港SIM」
それ以外や短期滞在で回線スピードほしい人は「VPN付レンタルWiFi」
「グローバルWiFi」と「イモトのWiFi」の二択です。

中国でのネット対策は絶対にしておくべき!!!
体験してわかります。
外資系ホテルのWiFiでさえ、グーグル検索できませんから!

英語では伝わらない。簡体字でないとダメ

次のポイントは「英語では伝わらない。簡体字でないとダメ」です。

第一に、中国で英語は伝わりません

上海在住の中国人の方にお話を聞きましたら、英語教育がされていないわけではないそうなのです。

ただ、僕が中国半横断の旅で、英語で少しでもコミュニケーションとれた人は「ホテルの人以外」ゼロです!

簡単な英語でも、返事はありません。

「何言ってんだ、こいつ。とりあえず、中国語わからねーんだな」みたいな対応です。

それで、ホテルの人も全員が英語できるわけではないです。

僕はこれまでの人生でなんとなく、それなりに、そこそこ英語話せるのでなんとかなる人です。

それで、英語モードでホテルスタッフに話しかけても、英語でコミュニケーションできる人は限られています。
外資系の高級ホテルでさえ。

そういうわけで、中国で英語は(今のところ)使えません
もう5年くらい経つと、英語でコミュニケーションできる人も増えるのかな、と思いますが。

それで、現地の地元中国人とコミュニケーションとる必要性に駆られたら、筆談です。
筆談と言っても、日本の漢字で書いても意味ないです。

中国で一般的に使われているのは、簡略化された漢字である「簡体字」

たとえば、

「駅」が「站」。
「広場」は「广场」。

ですから、日本で使われる漢字をそのまま使うのもなかなか難しいです。
いちいち調べて、簡体字で漢字を書いて、まとめる必要があります。

「めんどくさいな・・・」と思ってると思います。

僕もめんどくさい派です。

なので、基本は人とコミュニケーションとらずに旅するノウハウが必要です。

「無言の旅」です。

個人的には「中国高速鉄道(新幹線)」の切符受取は簡体字で書いた紙を渡しておくのがいいです。

>>中国高速鉄道(新幹線)の乗り方の詳しいまとめ
それで、中国人とコミュニケーションの必要性が高まるのが「タクシー」です。
なので、無言で移動できる【滴滴出行(ディディ)】を利用しましょう。

>>タクシーもいいけど、【滴滴出行(ディディ)】だと楽という話

飲食店、コンビニにトイレはない。あっても紙がない。汚い。

次のポイントは「飲食店、コンビニにトイレはない。あっても紙がない。汚い。」です。

このポイントの重要性は正直、人によるかと思います。
ちなみに、僕は胃腸が弱い人です。
このポイント、死活問題です。

日本ではキレイなトイレがコンビニを中心に多くあります。
中国ではまず期待できません

マクドナルドで食事しましたが、トイレありませんでした
スターバックスでさえ、トイレありませんでした

コンビニにもなかったです。
どこもトイレは使えないようになっています。

公共のトイレもたまにあります。
なかなか探さないとないです。

それでうまくトイレが見つかっても汚いです。
日本のトイレは非常にキレイです。

ただ、切羽詰まってたら、そうも言えません。

重要なのは紙がないです。
ほぼほぼトイレットペーパーありません。

あってもトイレットペーパーをトイレに流せません。
トイレットペーパーは期待できないので、中国ではポケットティッシュを持ち歩くことを強くオススメします!!

実際、一回だけ。

中国・鄭州駅を出てすぐで、地獄を見ました
大変に切羽詰まった状況を経験しました。

ヤバかった。
真剣にヤバかった。

それで、最終的に駅前にボロめなホテルがあったので駆け込みました

1階のトイレは工事中。
どっかあるだろの精神で2階を探して見つけました。

そのときはバックパックがあり、ポケットティッシュありましたので、無事事なきを得ました。

世界遺産の観光地でもトイレに紙はありません
ですので、中国ではポケットティッシュを携帯をおすすめします。

空港・観光地ではキャッチセールスされます

細かい話になるんですが、キャッチセールスが多いです。

空港に着いたとき、観光地に着いたとき。
大抵、キャッチセールスされます。

中国語ゼロなので、何言ってるかわかりません
なので、必然的にスルーしちゃうことになると思います。

僕の場合は何言ってるかわからなかったので日本語で「すみません。よくわからないです」でスルーしました。

事前に調べることできますし、グーグルで検索すれば答えはわかりますから、キャッチセールスに引っかかる必要はありません。

中には日本語で声をかけてくるキャッチセールスもいるそうです。
それも難しいですが、スルーしたほうがいいです。

そもそも、あなたの手にスマホがあれば、グーグル先生に聞くことができます
「プリペイド香港SIM」「VPN付レンタルWiFi」のどちらかで。

そうであれば、キャッチセールスにひっかかってどこかに行く必要はないです。
僕は一度も、キャッチセールスにのっかっていったことはありません。

それも、グーグル先生に聞いて、ブログ記事など先人の情報を活用できたからです。
無用なトラブルは防ぐ方針で。

ケガや病気のリスク対策に海外旅行保険に入っておくべき。クレジットカード付帯のやつでいいです

海外の不慣れな土地に行くと、体調を崩しがち。
日本じゃないので、食事や気温、生活リズムなど体調崩すリスクあります。

あとはたまたま病気になったとか。
ケガしてしまったとか。

そういった場合に備えて海外旅行保険をかけておくことをおすすめします

海外で病院にかかると、何万円、何十万円と高額な請求をされるそうです。

家族旅行なら、大きめの海外旅行保険。
一人二人くらいなら、クレジットカード付帯の海外旅行保険
ですね。

アメックスとか、年会費無料で海外旅行保険が手厚いエポスカードなどがあります。

まとめ

中国旅行・中国出張される前に、この5つのポイントを知っておくとトラブルを未然に防ぐことができます。

  1. グーグル検索、Gmail、Facebook、LINE、Twitter、Instagram、Googleマップなどが使えない
  2. 英語では伝わらない。簡体字でないとダメ
  3. 飲食店、コンビニにトイレはない。あっても紙がない。汚い。
  4. 空港・観光地ではキャッチセールスされます
  5. ケガや病気のリスク対策に海外旅行保険に入っておくべき。クレジットカード付帯のやつでいいです

スムーズにストレスなく旅できます。
準備しておけば、簡単にストレス減らせますもんね。

とりあえず、胃腸の弱い方はポケットティッシュは4つくらい、荷物やズボンのポケットなど、分散させて持っておくことを強くおすすめします!

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