シドニーで最高のヴァカンス・リゾートを
(大人だから楽しめる 極上デトックス旅 前編@メルボルン編はこちら)
オーストラリア3日目はメルボルンを離れ、飛行機で1時間半ほどでシドニーへ。港湾都市として栄え、オーストラリア最大の国際都市でもあります。大都市と自然の両方の魅力を持つ、生命力溢れる都市、シドニーは、メルボルンとはまた違った、癒しと力を与えてくれる場所でした。
若い才能が集まるパディントンマーケット
シドニー近郊の街、パディントンで毎週土曜に開かれるマーケット。ハンドメイドやクラフト、ファッション、オーガニックなど、200店以上が集います。若手デザイナーやクリエイターが多く出店し、洗練されたマーケットとして、ローカルに人気があるそう。ここだけにしかない物が手に入るので、掘り出し物を見つける楽しみがありそう。明るく朗らかな雰囲気で、見て歩くだけでも楽しいです。
[su_row][su_column size=”1/2″ center=”no” class=””]色とりどりのハーブティ。レモンを入れると色が変わるという楽しみがあるお茶も。[/su_column] [su_column size=”1/2″ center=”no” class=””]蜜蝋を使ったキッチンラップ。1年くらいリユースして使えるそうです。さすがエコ先進国。[/su_column][/su_row]
[su_row][su_column size=”1/2″ center=”no” class=””]アボリジニの魔よけアクセサリー。親子みたい?[/su_column] [su_column size=”1/2″ center=”no” class=””]叩いて割ると中からお菓子が出てくる、メキシコのくす玉「ピニャータ」。メキシコで子どもの誕生日などお祝い事の時に作るそう。[/su_column][/su_row]
ボンダイ・ビーチを眺めながら新鮮なシーフードを堪能
シドニーで有名かつ人気No.1のビーチといえばやはりここ、ボンダイビーチ。青くて透明度抜群の海が美しく、サーファーや海水浴、エクササイズをする人などで一年中賑わっています。この日も大勢の人が、思い思いに海を楽しんでいました。ボンダイエリアは高級住宅街で、ここに住むことがステイタスにもなっているそうです。そのビーチを高台から全て見渡せる、シーフードレストラン「アイスバーグ・ダイニング・ルーム・アンド・バー」でランチタイム。美しい南国の海の中にいるような涼しげな店内でシャンパンとシーフードをいただきました。様々な年代の女性たちが気の置けないお喋りを楽しむ様は、海外ドラマ「セックスアンドザシティ」のようになんとも華やか。そして眼下にあるプールは海に隣接していて、まるでプールと海が一体化したような「インフィニティ・プール」でした。世界に数ある中でも特にインフィニティな絶景として、いままた注目を集めているそうです。
[su_row][su_column size=”1/2″ center=”no” class=””]新鮮な生牡蠣。小ぶりですがまさに海のミルクの名の通り、濃厚な美味しさでした。[/su_column] [su_column size=”1/2″ center=”no” class=””]店内は女性ばかり。誰かのお祝いパーティのような雰囲気のグループも。とても華やか。[/su_column][/su_row]
[su_row][su_column size=”1/2″ center=”no” class=””]飲み物もキンキンに冷えてます。[/su_column] [su_column size=”1/2″ center=”no” class=””]サービスしてくれる女性も素敵でした。オレンジカラーが店内にとても映えます。[/su_column][/su_row]
ボンダイビーチの眺め、牡蠣とシュリンプとシャンパン、最高でした。それにしても、お客様は美しい女性ばかり。それも気分が上がりますね。
一番若い世界遺産、オペラハウスへ
ボンダイビーチをしばらく散策した後、シドニー中心部に移動し、オペラハウスへ。シドニーを象徴する建物といえばやはりここで、貝殻が組み合わさったようなフォルムは、一度見たら忘れられないユニークなデザイン。もっとも歴史が浅くして認定された世界遺産で、シドニーに来たらやはり見ておきたいもののひとつです。ガイドツアーに参加すると、設計者ヨーン・ウツソンの途方もないこだわりや成功と挫折の物語を聞くことができ、コンサートホールではちょうどバンドのリハーサル中だったので、その様子を覗かせてもらうこともできました。ガイドツアーは昼間でしたが、夜景が見たくて夜に再訪。オペラハウス、ハーバーブリッジ、それぞれの夜景が絵になるので、これもまたお約束ですが、写真におさめました。
[su_row][su_column size=”1/2″ center=”no” class=””][/su_column] [su_column size=”1/2″ center=”no” class=””][/su_column][/su_row]
ヨーン・ウツソンの人生を聞いたら、壮大な建物を前になんだか感慨深い思いになりました。
旅の醍醐味を感じた、オーストラリア最後の夜
夕食は、オーストラリア産のステーキやシーフードのグリルが有名で、ワインもオーストラリア産を多く揃えている「ロックプールバー&グリルシドニー」へ。入り口の扉を開くと、天井が高くて大聖堂のような空間が広がり圧倒されます。ステーキはオージービーフですが、実はオーストラリア産の和牛というものがあるそうで、これがいま、「wagyu」という名の高級肉として人気なのだそうです。ジャパンブランドの強さを感じました。
この日がオーストラリア最後の夜。人気店の食事を美味しくいただきながら、仕事のこと、家族のこと、これまでの人生で起こった様々なこと、いろんな話ができました。普段はしないような話も、日常から遠く離れた場所だからできる。そして大人同士だからできる話がありました。大人旅の醍醐味を感じた夜でした。
●大人だから楽しめる 極上デトックス旅@メルボルン編はこちら
●今回の旅はJTBを利用。オーストラリアの旅の情報「GO!豪!オーストラリア」も参考に!