4月23日(日)イムズプラザ(イムズB2F)にて4月29日(土)公開の映画『帝一の國』プレミアイベントが開催され、主演を務める菅田将暉さんが登場しました。
公開を記念し実施された「九州総選挙」は、投票期間中に10万票が集まったら選挙公約として、菅田さんが鹿児島・熊本・福岡を縦断するというもの。見事目標の10万票に達し、イベント開催が決定。
当日は応募総数約30,000数の中から見事優先観覧席を勝ち取った、選ばれし600名と会場の各フロアなどから観覧した大勢のファンを合わせ、およそ1,200名が集まりました。
菅田さんが登場すると会場は黄色い声援に包まれました…!!
上のフロアや後方から観るファンにもピースでサービス精神旺盛な菅田さん。CMでの役名や本名を呼ぶ声も聞こえ…「はーい、鬼ちゃんです。」「それ本名やん!」と、ファンの声に答えてくれました。
菅田さんが演じるのは、エリート学生たちが通う、日本一の超名門・海帝高校の新1年生・赤場帝一。彼は「総理大臣になって、自分の国を作る」のが夢。そのためには、海帝高校の生徒会長になることが絶対条件。誰よりも早く動き始め、野望への第一歩を踏み出した帝一。待ち受けていたのは、想像を絶する罠と試練!
菅田さんと共に、超個性的な生徒の面々を演じるのは、野村周平、竹内涼真、間宮祥太郎、志尊淳、千葉雄大ら“超人気イケメン俳優”たち。撮影現場は男子校のようだったという。
今回の役作りのために減量したという菅田さん。「高校生の役なので。高校生ってすごい細いんですよ。細くて薄い。だから、それに近づけようと思って」。糖分を摂って運動しないという方法で筋肉を落としたそう。
予告編でも見られる、ふんどし姿で太鼓を叩くシーンについて、「ふんどしは初めてでした。ふんどしをすると気合が入ります。」とコメント。劇中には、菅田さん本人がピアノを弾くシーンも。幼稚園の頃から10年間くらいピアノを習っていたのだそう。
これからのなりたい像についての質問には、「変わらず俳優の菅田将暉としてやっていきたい。」「先生になりたかったから、先生役をやってみたい。」と答えました。
菅田さんが登場する前に会場のみんなで練習した言葉を菅田さんへ…。
せーの!「すいとーよ!!」
菅田さん「俺も。」
菅田さん「福岡の方言、あんまり知らんから教えて欲しい」。
「○×▲□…!!!」
会場のみなさんが口々に福岡の方言を教えようとしますが…
菅田さん「かまぼこ?バリかまぼこ?絶対誰かかまぼこ言うてるやん!」
菅田さん「とっとーとってなに?あ~、とっといてってことでしょ!席とっといて!みたいな」
「ちがーう!」
菅田さん「え、違わへんやろ!?あ!分かった!とってるの?ってことか!!」
と福岡の方言トークに盛り上がりました。

「GWにただただ笑ってスッキリできる映画。家族とでも友達とでも、何も考えずに笑えるエンタテインメントです」。
見どころ満載の、映画『帝一の國』は今週末、4月29日(土)公開。ぜひ、近くの劇場で菅田さん演じる赤場帝一らの”命がけの生徒会選挙”を観よう!