9月5日(水)に1stアルバム「半径50センチ」を発売、9月29日には初のワンマンライブを博多LIV LABOで行うシンガソングライターの須澤紀信さんが、アヴァンティ編集部に遊びにきてくれました!

須澤さんは、2017年10月4日に両A面シングル「はんぶんこ」/「夢の続き」でデビュー。2018年1月24日にリリースした2ndシングル「ノイズ」が、全国FM(コミュニティFM含む)とAM(3局)全43局でパワープレイとなり、福岡のラジオ局が企画したミニライブには定員の3倍の応募があるなど、ラジオや各メディアで流れる彼の歌声に魅せられたファンは、福岡でもどんどん増えているようです。

9月5日(水)にリリースされる1stアルバムは、デビュー前から書き溜めた曲も含めて、誰もが必ず抱く孤独に向き合い、自分が“ここに居る”ことを誰かに伝えたいという想いを込めた12曲を収録。
少し寂しい気持ちだった心が、何故か安心感に変わる。
そんな不思議な歌声と歌詞の世界が、須澤紀信の世界です。
アルバムタイトル「半径50センチ」は、
半径50センチぐらいの、身近なところで起きた話を歌にしているそう。
遠くに手が届かないんだったら、大切な人、家族、友達、恋人といった周りの人達との距離をまず大事にしたい。
50センチって知らない人に踏み込まれると嫌な距離だけど、その距離感で起きているものこそ大切にしたい。
この距離にいる人達を大切に見過ごさずにいたい。
そんな気持ちを込めて作ったアルバムだそうです。
須澤:このアルバムをきいてくれた人が、僕の気持ちに共感してもらえれば、
僕だけで感じていた50cmの大切な範囲が、
その人の50cmとつながっていく。
それがつながっていけば、あの日憂いていた遠くの人達にも届くんじゃないか。
半径50cmはすごく可能性のある、ずっと広がっていく、知らないところまでつながっていく可能性のいくらでもある距離なんだなと思うんです。

そんな彼の歌声が聴くことができるワンマンライブは9月29日(土)博多 LIV LABOで行われます。
須澤:ワンマンライブのツアーが決まって、今回福岡まで足を運ばせてもらう理由は、本当にラジオやメディアを通してすごく応援していただけるようになって、この1年で僕も福岡が大好きになったので、ぜひ人生初のワンマンライブを福岡も皆さんにみていただきたかったからです。
今回のワンマンライブはバンドメンバーを引き連れて、日常を忘れられるような、でもゆっくりと寛いでいただけるような空間をつくれるように、アルバムの中からと、まだどのCDに入っていない新曲もやりたいなと思っています。
人生で一度しかない、僕の1枚目のアルバムで、はじめてのワンマンライブ、はじめてづくし。このアルバムで知っていただいた人も多いので、ぜひきていただければと思います。
初のライブなのでドキドキですが、一緒に楽しんで一緒に笑って、心を動かせるようなライブを一緒に楽しみましょう!
1stアルバムの“半径50センチ”というタイトルに込められた想いや、ライブに対する意気込みを編集部で嬉しそうに語ってくれた須澤さんでした。
CDはもちろん、ライブで彼の歌声をぜひ身近に感じてみたいと想いました。
ライブが楽しみです〜!!
●須澤紀信1stアルバム「半径50センチ」 9月5日(水)発売
●須澤紀信『1stワンマンライブツアー2018』
前売3,500円/当日4,000円(税込/ドリンク代別/全席自由・整理番号付)
9月29日(土)福岡・博多 LIV LABO
会場 16:30/開演 17:00
問い合わせ:BEA 092-712-4221