起業の具体的なプランはあるか
Q7 今、やってみたい、実現したい、人に広めたいと思うことやアイデアはありますか?

2人に1人が新しいことに
チャレンジしてみたいと感じている
やってみたいこと、実現したいこと、人に広めたいことがある女性は半数以上にのぼり、前向きな姿勢がうかがえる。
Q8 Q7のそのやりたいことは、今の働き方(または職場)で実現できそうですか?
約7割が、自分のやりたいことが
今のままでは実現できない
本当にやりたいことが、今の働き方や仕事とは別のところにあり、それを実現するには今の働き方では難しいと考える女性が多いことが分かる。
Q9 「起業してみたい」と考えたことがありますか?

起業意向がある女性は 約6割
起業への意欲や関心は、全国的に見て比較的多くの女性たちが抱いている様子。
ちなみに全国では?
起業に関心がありますか?(→)
(2014年 日本政策金融公庫総合研究所「起業意識に関する調査」より)
Q10 起業について、どんな点に魅力を感じますか? (複数可)
「好きなことを活かしたい」「収入アップ」「自分らしいバランスで働きたい」といった、理想の働き方を叶えるために起業を望む声が多いことが分かる。
Q7ーQ10 〈avanti働く女性研究所調べ〉調査期間:2015年4月15日~24日 ◎N=148/年齢:20歳~24歳2.7%、25歳~29歳18.7%、30歳~34歳14.7%、35歳~39歳20.0%、40歳~44歳21.3%、45歳~49歳9.3%、50歳~54歳5.3%、55歳~59歳6.7%、60代以上1.3%/雇用形態:正社員59.5%、契約社員12.2%、派遣社員4.1%、パート・アルバイト10.8%、フリーランス・個人事業主4.1%、経営者4.1%、休職中5.4%
従来の働き方にとらわれない!
自分らしく働くヒント
今、私たち一人ひとりが、自分に合った働き方を切り拓かねばならない時代が訪れています。
私たち全員が、実は フツーに働く女性 の先駆者なんです。 先駆者 なんていうと、もっと上の世代の人の話でしょ? と思うかもしれませんね。
でも、これまで終身雇用・年功序列・男性社員が長時間働いて当たり前、で成り立ってきた日本において、多くの組織でこれほど多くの女性が結婚や出産後も辞めずに働き続けている、というのは実は前代未聞の事態。
会社側もこんな前例がないから、ライフイベントを抱える女性が多く、働く環境づくりに暗中模索…そんな時代です。
自分に合った働き方の前例がなくて辛い、先が見えなくて不安なのは、道なき道を進む 先駆者 だから。個人の価値観や生き方が変化しようとしているのに、社会や組織の環境が追いついていないから、皆苦しいのだと思います。
もう これまでの働き方 に自分を合わせるのは、終わりにしましょう。考え方や価値観、家庭環境もやりたいことも、皆それぞれ違うのだから、働き方もそれぞれ違って当たり前。自分の働き方は自分で決める! という意識をもって、シフトチェンジに踏み切りましょう。
キャリアカウンセラー
西田 明紀さん
外資系IT企業でSE、大手採用エージェントで採用コンサルタント、地場電力会社で女性活躍推進担当、MBA大学院の立ち上げを経て現在は久留米信愛女学院短期大学専任講師や福岡地域戦略推進協議会フェローほか、各種セミナーや研修、ワークショップ等で活動中。2014〜2015年度福岡県男女共同参画審議委員。
調査より、ワーク・ライフ・バランスの実現が、 女性たちの仕事へのモチベーションにつながることが分かった。
一方で、実現したいことを意欲的に叶えようと思ったり、 自分らしい働き方を模索したりする結果、 「起業」を選ぼうとする女性が多くなってきていることが分かる。
「起業」は働き方を模索した末の、女性たちの葛藤の結果ともいえる。
