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【特集記事】私にもできる?起業、その夢とリアル

女性起業家のリアル

実際に起業した人に、そのきっかけやこれまでの経緯を聞きました。

岩下 摩耶さん/自分の軸になる 想いがあれば、
語ることで夢は カタチになっていく。

特集記事p12_03 北九州市若松区にあるリラクゼーション&ヘアサロン「あわのわ」。理容師の岩下摩耶さんが、女性専用のプライベート空間で、顔そり、ヘッドスパを中心とした施術を提供している。
子どもの頃に父親と行った床屋で、白い泡を塗って顔をそる理容師に目がくぎ付けになった岩下さん。「かっこいいと思ったんですよ」と満面の笑みで語る。「30歳で自分のお店を持つ」という夢を抱き、専門学校卒業後は理容店に勤めて技術を磨いた。施術だけではなく、帳簿や顧客管理なども任され、幅広い経験を積んだ。
顧客の7割は男性だったが、女性の顔そりも人気があり、「すべすべになって気持ちがいい。肌の色がワントーン明るくなる」と好評だった。そんな姿を見て、「女性の顔そりに特化したサロンをオープンしよう」と理容店を退職。しかし、市役所に行っても起業相談窓口が分からず、ネットで調べても情報が見つからず、一人で悩むことが多かった。
そんなときに出合ったのが、地域の金融機関が主催していた女性創業塾。起業のプロセスや事業計画について学ぶことができ、資金面の支援も受けられた。「経営コンサルタントの方が、親身に相談に乗ってくれました。異業種の方との出会いにも助けられました。夢を語ると皆さんからアイデアが返ってきて、お店のイメージがだんだん明確になりました」。
店舗の内装は両親や知人のサポートも受け、くつろげる理想の空間を作りあげた。岩下さんの丁寧な施術は評判を呼び、繁華街から離れた立地にも関わらず、オープン1年後には予約でいっぱいの人気店に。「お客さまとの関係を大切に、一人だからこそ無理をせず、大好きなこの仕事を長く続けていきたいですね」。

特集記事p12_07

起業してから必要なものは?
お客さまのニーズをつかみ、自分に求められていることを知る力。お客さまの話を聴く力。

今の一番の課題は?
仕事とプライベートの両立。自分磨きの時間をつくる。

起業を考える人にひと言アドバイスを。
一人で悩まず、自分の夢を人に語ること。

起業から現在までの年表

2013年 9月 8年間勤めた理容店を退職
2014年1~2月 ひびしん女性創業塾 受講
7月 融資決定
8月 サロンオープン
2015年 8月 一周年 顧客が増えて予約が埋まるようになる
2016年 9月 現在

特集記事p12_11あわのわ.・゜
https://www.facebook.com/ awanowa.20140806/
北九州市若松区高須東3-3-3


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