海・人・自然、なにもかもが唯一無二。心 解き放たれる、沖永良部島
沖永良部島は鹿児島市から南へ552㎞の場所にある、隆起したサンゴ礁でできた島。年間平均気温22度という温暖な気候で、亜熱帯の花々が咲き誇り、200〜300の大鍾乳洞群を有するため「花と鍾乳洞の島」とも呼ばれている。そんな島ならではのアクティビティや食、島の人たちとの出逢いをavantiスタッフ・鈴が体験レポート!
さざなみの音を聴きながらウトウト…
秘密のビーチで心をからっぽに
沖永良部島には、サンゴ礁が堆積してできた平たい棚状の「リーフ」という独特の地形があり、外洋の波を遮っている。内側の穏やかな海には、リーフを棲み処にしているカラフルな熱帯魚が群れ、さながら青空水族館といったところ。今回訪れるビーチは、そのなかでも島人が愛するプライベート感たっぷりの場所。両サイドを岩壁におおわれたビーチは、真っ白な砂浜とスカイブルーの海が、まるで切り取った写真のように見える。ここでハンモックに揺られていると、いつの間にか心が洗われたような気分になるから不思議。
好きな貝殻を拾ってアクセサリー作り体験。帰っても沖永良部の海を思い出せそう。
本格郷土料理から家庭の味まで島グルメに舌鼓
島の人たちと夜ごはん
滞在中は、島の人たちを交えて楽しく夜ごはん。初めて会う人にも親しみを込めて接してくれる島の人の温かさに、心がほぐれる。
❶2日目の昼食「とうぐらヘルシー弁当」。獲れたて海の幸はもちろん、島豆腐や生きくらげ、パパイヤなど島の食材をふんだんに使った料理が並ぶ。なかでも、食感にこだわったゲソ100%の自家製ソーセージは絶品!
❷外はカリッ、中はモチッ。黒糖のやさしい甘さが絶品の島人のおやつ・やちむち。味つけや作り方は家庭によって違うのだとか。
あおさ(左)、生きくらげ(中)、もずく(右)の天ぷらは必食!
沖永良部島ならではのアクティビティケイビング(洞窟探検)
「え! ここを行くの!?」と驚くような山道を抜け進んでいくと、ぽっかりと口を空けた洞窟の入り口に辿り着く。そこからヘッドライトを頼りに、ゴツゴツした岩場を縫うように降りていくと、何万年という年月をかけて創られた鍾乳洞空間が。ガイドの案内で、無限に広がる造形美を間近に見ながら、ときにはバシャバシャと水が流れる鍾乳洞の隙間を這って抜けたり、ツルツルの傾斜を滑り降りて地下水プールにダイブしたり。案内標識も遊歩道もない、ありのままの洞窟を、まさに”探検“するのがケイビングだ。正直ハードだが、「次は何が待っている!?」というドキドキワクワクと大胆アクションで、気分爽快!
棚状のリムプール。水面が壁面をゆらゆらと照らすのがまた幻想的。
ガイドの新納(にいろ)さん曰く、「まだまだ未開の洞窟があるから興味が尽きない!」岩場を軽やかに飛び越えていく姿がかっこよかった。
モニターツアーでは、こんなことも体験!
沿道を彩る花々を愛でながら、島の人たち と ジョギング
最終日は島一大イベントのジョギング大会に参加。ちょうど咲き始めた真っ白なユリ畑の間を縫うように走る、3㎞のコースに挑戦予定だ。歩いてもOKなので、視界いっぱいにひろがる島の風景を心に刻みながら進もう。
参加者にはオリジナルTシャツが配られる。これを着て笠石海浜公園からスタート!
汗を流して気分爽快!本格タラソでリラックス
ジョギングの後は、海辺に建つ『タラソおきのえらぶ』へ。ジェットプールで全身をほぐし、薬草プールで身体を温め、屋外プールでリフレッシュ! 疲れを癒して帰途につく。
身体を動かしてアクティブに楽しむ「おきのえらぶ島 大人の女子旅」モニター募集!
アクティビティ、島グルメ、絶景と盛りだくさんの内容でこの価格は今回限り。おきのえらぶ島の魅力をたっぷり堪能しよう!
◆日程:2017/3/10【金】~12【日】
◆料金:通常11万円相当→40,000円(往復交通費・2泊7食・体験費込み)
※モニターツアーのため、参加者全員にアンケートご記入と意見交換会での発言にご協力いただきます
※ツアー行程はすべて体験していただくことが参加条件になります
※SSTV(サンサンテレビ)、アヴァンティ5月号の取材が入ります。ご了承頂けることが参加条件になります。
◆定員:女性限定12名(抽選)
◆申込締切:2017年2月1日(水)
◆準備物:ジョギングできる服と靴
◆申込み:イベントのお申し込みはこちら>>>
※申込みの際はAチーム、Bチームどちらかを選択 ※予定は変更になる場合あり
※2017年2月2日(木)以降、当選者の方にのみご連絡いたします