1/25(水)世界農業遺産をめぐる大分日帰りモニターツアーに行ってきました!
定員30名、キャンセル待ちもでるほどの人気のツアーです。
世界遺産といえば、建築物、遺跡などをおもい浮かべる方が多いでしょうが農業遺産は、建造物が認定されるのではなく“システム”が認定されたものです。
世界農業遺産とは・・・
社会や環境に適応しながら何世代にもわたり形づくられてきた伝統的な農林水産業と、それに関わって育まれた文化、ランドスケープ、生物多様性などが一体となった世界的に重要な農林水産業システムを国連食糧農業機関(FAO)が認定する仕組みです。
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こう説明されると「うん?」となりますが…。クヌギ林とため池群によって持続的に維持されている“日本一の原木しいたけ生産”をはじめとする国東半島・宇佐の農林水産業システムが2013年5月に“世界農業遺産”に認定されました。
さてさてツアーのご紹介です。
7:30博多駅集合 国東市へ出発します。
10:30からは、ウォーキングのスタートです。
国東市は富区エリア。 富が来ると書いて“とみく”と読む地名なので商売繁盛や学業成就、宝くじが当たる!!といわれているエリアです。
参拝すると、宝くじが当たる!?といわれる八坂神社(富区神社)からウォーキングのスタートです。


案内してくれたのはかたりべの石田さん。
総勢30名をつれて1時間半のぎゅっとした時間の中、案内してもらいました。
昔からクヌギを利用した原木しいたけ栽培が盛んで伝統的に行なわれています。
クヌギを栽培してほだ木にし、原木しいたけを栽培。そのほだ木はまた朽ちて栄養となり自然にかえります。
国東半島・宇佐地域は、雨量が少ないエリアでした。なので、ため池がたくさんあります。クヌギからでた養分も含む栄養たっぷりの水も水田産業に利用されているのです。複数のため池を連携させた用水供給システムも世界農業遺産に認定された一因であります。
と説明をうけながらウォーキングした最後にはしいたけの圃場へ。
原木しいたけの収穫です!
ワイワイと肉厚なしいたけを収穫してまわりました。
3日前だと雪がふってウォーキングが難しかったかもしれませんが当日は晴れました!残った雪とパチリ。
さて、一汗かいたあとは昼食会場へ。
浜の昆比仁(こんびに)「富区茶屋」にて昼食です。

こちらは、国東でとれた魚や薬草をつかった料理のお店で
本日はぶりしゃぶと薬草膳でした。しゃぶしゃぶしながらいただき。なかなか食べる機会がない薬草を珍しがっていただきました。
このエリアでしか栽培されていないシチトウイ(畳の原料などに使われている)でつくった手づくりのリースをおみやげにいただきました。

鍋敷きなど用途はおまかせとのことです。
さて、昼食会場を出て向かいましたのは世界農業遺産応援企業であります「ジェイエイフーズおおいた」の工場です。
清涼飲料水の製造と販売をしている会社で代表的な商品が“つぶらなカボス”です。
みなさんご存知ですよね?大分県産のカボス果汁を使用した粒入りの缶ジュース、つぶらなカボス。
不審者が入れないようなセキュリティや安全・清潔な工場内を帽子を着用して見学してまわります。水は、ミネラルをたっぷり含んだ地下水を使用。
見学後は、商品の試飲タイム!つぶらなカボスの粒々はジ・ツ・ハ、夏みかんって知ってました?カボスより夏みかんの方が食感がいいので、このつぶつぶになったそうですよ。
そして、こちらがおもしろい!デザート飲料キウイフルーツゼリーです。
キウイフルーツ果汁を使用した飲むゼリーでして、小腹が空いたときやおやつにもおすすめ。しっかり振ると、かたまりがとけ飲料に近くなり、少し振るとゼリー感のまま、召し上がれます。
ですので、自分のお好みで味わえますよ。
また、新商品のかぼすハイボールなどたっぷりおみやげももらいました!そこでは販売していないので購入はウェブよりお願いします。
購入はコチラ ジェイエイフーズおおいたネットショップ
https://www.jafoods-oita.co.jp/shop/
次にむかいましたツアー最後のスポット杵築の城下町です。
杵築の顔であります。酢屋の坂の前までバスで行き、そこから杵築市の方にご案内いただきました。杵築城を中心として、南北の高台に勇壮な武家屋敷があり、その谷あいに商人の町があります。
サンドイッチ型城下町とよばれるそうですが日本唯一だそうです。
酢屋の坂をのぼると杵築藩の家老屋敷、大原さんがお住まいだった大原邸を見学しました。
ガイドの方に立派なお屋敷を案内してもらうと先人たちの知恵が目白押し。
曲者がおそってきたらすぐに逃げられるように襖をあけると外が見えるような造りになっていたり隠れる場所にならないように、押入れがなかったり。
ふるさと産業館で買物をして博多へとむかいました。
