世界中に愛される物語が生む新たな伝説。完全実写版『美女と野獣』に期待値高まる!

今なお愛され続けている不朽のディズニー・アニメーション『美女と野獣』がディズニー渾身の実写映画として生まれ変わった。物語を牽引するヒロイン、ベルを演じるのは、「4歳からベルに夢中」というエマ・ワトソン。あらゆる予想や期待を超えた、100年語り継がれる史上空前のエンターテイメントが誕生。 ”人と違う“ ことを自分だけの輝きに変えるベルと、”人と違う“ 外見に縛られ、本当の自分を受け入れられない野獣。なぜベルは、そんな野獣を愛したのだろう…。そんなベルの魅力に迫りました。

ディズニープリンセスが好きなお2人が思うベルの魅力って?
R:自分の意見を言えない立場の女性も多い中、ベルは恐れずにそれを言葉にする。喧嘩になると自分から折れることはないほど頑固者だけど、悪いことはきちんと謝ることができる素直さもある。
C:自分の境遇を嘆くことがなく前向きな性格も特長。野獣に捕らえられた父の身代わりに城に留まることを決めるように、その場で瞬時に判断する力もある。そして、相手の中身をじっくり見ているところも魅力。出会ってから恋人になるまでに約1年以上かかっているのはディズニーでは長いほうだよね。
R:初めて野獣の姿を見たとき驚きはしたものの、見た目には大してこだわらなかった。出会った頃の野獣は決して優しくなかったけれど、彼の根本的な優しさを見抜いてそれを引き出したよね。最後、野獣がアダム王子に変身したときに目を見て彼だと分かったのは、それほど相手を良く見ていたってこと。自分の自由や夢よりも野獣や父のことを大事に思っているベル、かっこいい。

4月21日公開の映画『美女と野獣』ではエマ・ワトソンがベルを演じます。実写化に対する期待は?
C:エマはユニセフや社会に貢献する活動をしたり、名門大学で学んだ経験もあり、聡明で周りに臆することなく自分の意見を言えるところが、ベルの勇敢な賢さと共通している。
R:単純に容姿の美しさもベルと似ている。『ハリー・ポッター』シリーズのハーマイオニーのキュートな印象から「素敵な女性」という印象に。ベルはフランス語で ”美しい“ という意味なので、エマの美しさが引き立つような衣装に期待しています。
C:『美女と野獣』と言えば音楽。楽曲を手がけているのは「アンダー・ザ・シー」や「ホール・ニュー・ワールド」でもお馴染みのアラン・メンケン。「美女と野獣」でもアカデミー賞で作曲賞と楽曲賞を受賞している。
R:監督はトワイライト作品でお馴染みのビル・コンドン。彼が描く実写ディズニーならではの美しさとアラン・メンケンの壮大な音楽が織り成す世界が楽しみ。アラン・メンケンの新曲が3曲追加されると聞いているので、そこも見どころ。

千瑛さん(右)20代・会社員
ディズニープリンセスを意識した色遣いでメイクをしているという千瑛さん。ベルをイメージした黄色のアイシャドウをつけてきてくれました。ベルのコーラルピンクのリップが黄色のドレスに合っていて好き。ベルの他のプリンセスにはない目の色にも憧れるそう。
玲奈さん(左)20代・学生
幼い頃からディズニープリンセスが好きで、持ち物はプリンセスだらけ。バッグから次々に出てくるプリンセスグッズを見せてくれました。初めて好きになったプリンセスはベルだった。幼いながらにベルの美しさに魅力を感じていたそう。

公開情報
『美女と野獣』
●監督:ビル・コンドン
●音楽:アラン・メンケン
●キャスト:エマ・ワトソン/ダン・スティーヴンス/ルーク・エヴァンス 他
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他、全国ロードショーで4月21日(金)公開
4月21日(金)全国公開
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