コラム

小さな一歩が未来をつくる ~Vol.4~ 短時間のパートから小さく始めてみよう

仕事を通じて成長する

4年間専業主婦として過ごした後に初めて就いた仕事は
1日5時間、総合病院の受付案内業務でした。
08:00〜13:00の午前中の受付です。
初めての保育園、送り迎えなど、仕事と家事育児の両立できるだろうかと
不安でいっぱいでした。
まずは短い時間から始めてみて
仕事をする毎日になれることからチャレンジしてみようと思いました。

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空港で仕事をしていた頃、接遇の基本でもあるホスピタリティの大切さなど
研修でしっかりと学び経験してきたので業界が違っても
スキルは活かせるだろうと思っていました。。
しかし、実際には業界が違うと全てが始めてのことばかり。
初回受診の方は症状を聞いて何科に案内したらいいのかを
ある程度見極めなくてはいけませんでした。
先輩の案内方法を見よう見まねでやっていくうちに段々と要領がつかめてきました。
最初から、100%仕事ができる人は誰もいません。
先輩の真似をして仕事を覚える!
素直な気持ちで「教えてください」と聞いてみる!
最初は、プライドが邪魔して「わからない」と
素直に言えない自分がいました。
積極的に仕事をしようと思えば思うほど聞かないとわからない場面に遭遇するのです。
今だから思うのですが、新しい環境や、新しい仕事に慣れるためには、
謙虚で素直な気持ちで先輩や周りに質問できる自分になれるかどうか
そこは大切なポイントなのです。

病院にはお歳を召された理事長先生がいらっしゃって
新人ノートというにキャンパスノートに
その日に学んだこと、思ったこと、気づいたことなどを書いて
提出しなければなりませんでした。
最初は、文章も苦手だし面倒だなと思っていたのですが、
必ず一言お返事を書いてくださり、その文章から応援してくださっていることが
伝わってきて提出するのが楽しみになってきました。

ある日、毎日リハビリに通わている
無愛想な高齢の女性がいらっしゃいました。
受付に来られたとき
おはようございます!
今日は天気がいいですね!
今日は雨の中大変でしたね!
今日は風が強いですね!
など、返事がなくても「いつも笑顔」を心がけて挨拶をしていました。
しばらく続けていたら、ある日「おはよう」と初めて挨拶をしてくださったのです。
そのことをとても嬉しい出来事だったと新人ノートに書いて提出したら
ある言葉を書き添えてくださったのです。
「相手は自分を映す鏡」
「気持ちは必ず伝わります。諦めずに声かけを続けてよかったですね。」
と書かれていました。
その一言が、すごく嬉しくて涙が出そうになりました。
その女性はそれから挨拶をしてくださるようになり、
だんだんと表情も柔らかくなられて受付での会話も増えていきました。
それ以来、この言葉は「座右の銘」となりました。

受付の仕事は1年で退職したのですが、
どんなに短い期間であったとしても
必ず未来に活きてきます。
スタートは時給800円。月収は8万円くらい。
保育園代を払ったら、手元に残るのは数万円。
小さい働き方でも、必ず何かを学び成長できます。
自分で働いてお給料をいただける喜びが少しづつ自信へと変わっていきます。

このコラムを書きながら昔を思い出しました。
高校生、専門学校のとき、アルバイトをたくさんしました。
・百貨店の食料品売り場(惣菜、弁当、焼き鳥)
・百貨店でのお中元贈答品包装発送
・靴屋の商品値札付け
・衣料品販売店員
・パン工場でのクリスマスケーキ作り
当時は一生懸命バイト代を稼ぐために頑張っているだけだったのですが
この経験全てが、現在のキャリアコンサルタントの
仕事に役立っているのです。

人生に無駄な経験などひとつもないのです。

週末の一人ドライブ

3年前から武雄市御船山楽園で開催されているチームラボの作品が観れる夜のイベント
へ先週末に行ってきました。実は、毎年行っています。御船山楽園はシーズンごとに
素晴らしい景色が観れる日本庭園でリピーターです。
今年は資生堂協賛ということもあってスペシャル感満載!
「資生堂 presents チームラボ かみさまがすまう森のアート展」
写真を思う存分撮りたかったので、最初は一人で行こうと決めていました。
友人と行くのは、2回目にしよう!と。
1日でも早く作品を観たくて、開催初日から気になって仕方なかったのです。
昨年に比べると、竹灯篭の演出は少なかったのですが、チームラボの作品数が
増えていて、見応えがありました。
ずっとそこに佇んでいたくなるような演出に感動してきました。
花をモチーフとした作品も多く、ものすごく色鮮やかでした。

真夏の夜の日本庭園、虫の声は涼しげでしたが、気温が高くて熱帯夜でした。
予想以上に蒸し暑くて、展示されているところが
以外と山の方にあるため思ったよりも体力を使いました。
これから行かれる方はスニーカーで行かれることをお勧めします。
それから、団扇とタオルは必須アイテムです。
次は、少し涼しくなってから、行きたいなと思います。
帰りは武雄温泉でゆっくりと汗を流しすっきり気分爽快。
めっちゃ暑かったけど、五感でアートを楽しみ、心も満たされ、
気持ちもリラックスできた日帰りの旅でした。
女子旅も大好きだけど、たまには一人旅もいいものです。

★Tomo’s photo ★
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石2.001 石.001 楼門.001

前回までのコラムはこちらから↓
小さな一歩が未来をつくる

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