東京へ行ってきました。
国立がんセンターがん対策情報センターが
わが国のがん対策について、がん患者やその家族等から意見を取り入れ
がん対策の推進やがんに関する情報提供を充実させていくための
所謂「がん対策応援団」のような募集をしていました。
今の私にできる「何か」を模索しているときに見つけた小さな新聞記事
私の声が少しでも今後のがん対策に役に立てることができるのなら・・・と、応募しました。
思いは通じるものですね(^^)v
そんな思いから繋がったこの活動。
今回、全国各地から約50名がそれぞれの立場から「生の声」を届ける役割を受けました。
既にNPOや患者会等で活躍されている方々もいて
その多くはご本人やご家族ががん患者さんだったり・・・がんに関する様々な体験や知識をお持ちで
本当に素晴らしい方々ばかりにお会いできて幸せでした。
永い間、利益を追求する仕事に従事してきた私としては、がんという病気に関わっただけでも大変なのに
今回出会えた方々の 「人の役に立つ為の努力と社会貢献への真摯な思い」 を伺い
その活動に心から感動しました。
めちゃめちゃ刺激を受け、ますます頑張って生き抜いていこう!!
なんていう「やる気」が出てきました。
あのまま病気にならず ずーっと同じ仕事を続けていたら関わることもなかった世界
何せ「がん」の知識も関心も何もなかったわけですから
がんにならなかったら、こんな新しい体験できなかったなぁって
――― 視野が広がりました
がんになったお陰ですね。。。
☆いっこ☆