
あなたのダイエットが続かない原因は?
ダイエットを実践した女性の6割が減量に成功したものの、
そのうち9割(90.5%)がダイエット後にリバウンド経験をしたことがあるとのこと!
(出典:株式会社えんばく生活「30代~50代女性のダイエット・リバウンドに関する意識調査」https://www.value-press.com/pressrelease/140512/)
「太りやすい体質だから」
「産後太り」
「歳を取って痩せにくくなった」
「水太り」
「あー!だから何やっても一緒!全然痩せないの!」
なんて、自暴自棄になってしまったことはありませんか?
でもちょっと待って!
それはあなたの思い込み…という可能性も。
いつの間にか自分の中で作り上げた「思い込み」や「思考パターン」により、肥満やリバウンドを招く行動を取っているのかもしれません。
「意志が弱いから」と、自分を責めないで!

そんな「思い込み」が、ダイエットに対する誤った「認知」=考え方、モノの見方となっているのかも。
その認知にアプローチして行動の変化をうながす「認知行動療法」というものがあります。
「認知行動療法」は、肥満防止やダイエットの治療において、近年注目されています。
ダイエットと「認知行動療法」九州大学での取り組み
肥満の認知行動療法では、運動や食生活のアドバイスはもちろん、自分自身の「考え方」や「気分」に注目してプログラムが行われます。
しかし1回の治療が50分程度かかることから、これまで多くの患者を診ることができませんでした。
九州大学の取り組み
九州大学病院ではより効果的な治療を効率良く行うために、集団療法の導入を検討していて、現在、認知行動療法を10人前後の集団で行う臨床試験が行われています。
2018年6月1日(金)セミナー開催
九州大学病院で「肥満外来」を行う医師が登壇

「ココロと肥満 男性と女性は違う? 〜リバウンドを防ぐ認知行動療法〜」
九州大学病院で「肥満外来」を担当する野崎剛弘医師がセミナー登壇。
医療における女性と男性の「性差」についても注目して、認知行動療法についてお話してくださいます。
【参加無料】「女と男の違いを理解! あなたの健康を考える講演会」

講演1 19:05〜19:35
女性のハートは傷つきやすい ~心臓と血管の性差医療~
◎鹿児島大学心臓血管・高血圧内科 嘉川 亜希子先生
講演2 19:40〜20:25
ココロと肥満 男性と女性は違う? 〜リバウンドを防ぐ認知行動療法〜
◎九州大学病院心療内科特任講師 野崎 剛弘先生
日時/ 2018年6月1日(金)19:00 ~ 20:45
場所/ アクロス福岡会議室607号室 (福岡市中央区天神1-1-1)⇒ GoogleMap
参加費/ 無料
定員/ 60名