#04 父親 × 育休 = 妻に仕えるガーディアンに

3ヶ月の育休も残り1週間近くになってきました。
育休開始時(娘6ヶ月頃)は寝返りでコロコロ転がっていてかわいいなぁと思っていた娘が、バタバタ動き回りながら歩きそうなそぶりを見せています。
もう、言葉になりません。。。

さて、今回は第4回です。

育休とってみた!

前回は「育休、善し悪し」の観点でまとめてみました。
今回は「育休、とって思う」の中でいくつかのネタを。
私の主観が強い回になりそうです。

・・

母親最強

ウチは混合育児なので母乳にミルクを足しています。
母親 -> 母乳 父親 -> ミルク
です。
が、おっぱいには太刀打ちできません。白旗です。
腹を満たすだけでなく、睡眠導入、精神安定、遊び道具になり、しかも瞬時に提供可能。
子どもの全ての欲を満たす最強のツール。
//普段はドリンクバーと揶揄していますが、うらやましい。。。

最初は躍起になって寝かしつけなどトライしましたが、最近はもうホントよろしくって感じです。
父母差がありすぎ。効率優先です。子どももそれで満足。
母親に対抗するのはおっぱいが諦めさせてくれました。
//妻は今でもおっぱい外来に通っています。あれはつらい。
//それでもおっぱいに憧れる。

育休、育児と家事

出産の頃、
「母親は子どものことを第一に考える。父親は子どものことを考える母親を第一に考える。」
ように。と、言われたことがあります。
育休入ってからは、母親に負けまいと躍起になって育児がんばろうとしましたが、、、
私自身、妻は子どもとホントに一心同体。でも父親って一対一の関係。だと思うことが多いです。
大げさでなく、こんな感じ出てきます。
http://temita.jp/wd/picture-t/img/15695
母性と父性の違いからくるのかな。
子を守るのは母親で、育児上手は母親なんですよね。。。

父親は子どもの望むことを考えるんじゃなくて、母親の望むことを考えるほうが家の中もうまくまわるし平和です。
是非、父親には育休は、
育児<家事
だと、最初に叩き込むようにしましょう。

第三回に書いたポイントは、以下でした。
× 父親は覚悟をもって家事・育児に取り組み、母親は覚悟をもって任せるべし
◎ 父親は覚悟をもって家事に取り組み、母親は覚悟をもって任せるべし

時間の流れ

仕事のように自分でまわせない。全部子どもの都合。
ご飯つくってる-> 泣いてる-> 腹減った(おっぱい)
掃除したい-> 泣いてる-> うんち
運転中-> 泣いてる-> ねむい
ほぼ泣いてる。。。orz
泣いてる子どもを放置しないと決めたらもう大変。一日の仕事の大半はあやすのが仕事。
WBS引いてスケジュール守ろー。みたいなのナイナイ。
時間を浸食されている感じ。ずっとダラダラ長い感じ。自分でコントロールできないもどかしさ。
ちなみに私は慣れるのに一ヶ月近くかかりました。
なので、父親がイライラしていたら、それこそ作業に集中できる家事に回して褒めてあげてください。

 

育休、人の目

女性からは、
「いいな。お母さんは?」
休んで家にいるんだよね。家事やるの?じゃぁ、お母さんは何してるの?
って感じ。自分の家事仕事や育児経験を重ねて私の事より妻が何をするようになるか気になるのかな。
父親の育休というか、家にずっと父親がいる感覚がピンとこない感じですね。
私に自分のパートナーを重ねて、ウチの場合は〜。とか、想像できないな〜。みたいな話になることが多いです。

男性からは、
「いいな。でも、そんなに休んで大丈夫?」
これ、多いですね。
いや。そんなに楽してませんよ。確かに会社休みましたが、家の中で働いていますから。
普段会社勤めしている人ってわからないですよね。
言葉の端々に休みいいねー。が漏れています。
私も分からなかったと思いますし、まわりも全然悪気ないです。悪くない。

思考と嗜好の変化

当たり前ですが子ども中心の生活。
ここ15年くらい時間があれば嫌でも何でも仕事の事考えていたのに、仕事ではなく子どもの事を考えて日々暮らすことになります。
最初は仕事モードが抜けませんが、時間が経過するとともに
仕事<子ども
になります。
私は子どもが産まれた時より、育休に入ってからのほうが考え方が変った感があります。
部活やめて受験勉強に入ったり、卒業して社会人になったくらい頭の中がリセットされる感じ。

「この子と一緒に過ごす為には。」とか、
「自分のやりたいことが子どもを通したその先にあるなー。」とか、
思考というか嗜好がちょっと子どもの方向に行き過ぎてしまう感じ。
この感覚、仕事始めたら戻るのかな。

ポイント

父親は父親です。絶対的に役割に違いはあると思います。
得手不得手含めて母親の代打にはならない。

・母親は子どものことを第一に考える。父親は子どものことを考える母親を第一に考える。
これ金言です。

母親のサポートの為に、まだまだ世に馴染みのない育休の世界に飛び込む父親を歓迎してあげてください。

 

番外

先日、「福岡県働き方改革推進大会」というイベントがあり、アヴァンティさんが事務局をしているということもあり、参加してきました。途中からですが。

会場は西鉄グランドホテルで500名分の席が準備されておりました。
失礼ながら思ったより盛況で、少々驚きました。

2点あって、中身の話とその他の話。

その他の話は、託児所の話。
私は例によって娘(9ヶ月)と二人で会場に向かったので、託児所を利用させていただきました。
娘を家族以外に預けるのは初めてだったので、保育士さんといえども結構抵抗があるものです。
妻が私と娘二人で出かけ始めたときは同じような感覚だったのかもしれませんね。気になって仕方ない。
近くの席に抱っこ紐で子ども抱えて講演を聞いてる女性もいて、預けなくてもよかったかなー。なんて。

しかしながら。講演が終わって引き取りに行ったら、心配を他所に保育士さんの抱っこ紐の中でぐっすり眠ってる。
ぐずることなく、しっかり遊んで寝たとのこと。娘が一つ階段を登った感覚。うれしい☆
あと、こんなのもらいました。なんか心温まりますよね。うれしい☆

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中身の話。
いろいろ勉強になるような話はあったのですが、心に残ったコメントから一つ。
パネルディスカッションのパネラーとして参加されていた、株式会社OZ Company の小津代表のお話の中から。

「働き方の改革として、風土と制度改革があります。まずは風土の改革から。ただし、制度を変えれる経営から風土を変えていく。」
//ニュアンスに違いがなければ良いのですが。

この言葉を聞いて、
経営側は制度を整える役割。現場は風土を成熟させる役割。
という分担が、固定観念として私の頭の中にあることが分かりました。
第一回のコラムで育休取得時の制度や風土まわりの話を書いていたので、このお話が刺さりました。

もちろん現場が経営頼りなのは良くないのですが、トップダウンで風土を変えていく取り組み。なるほど。
例えば、管理職は必ず定時で帰る。
部下が定時で帰るのをチェックしたり責任をとる。ではなく、管理職が必ず帰る。空気を変える。
//そのような話もありました。

このような動きが活発になれば、
長時間労働なくなる。男性の家事・育児参加が進む。子を持つ女性の労務環境も整う。出生率もあがる。介護も楽になる。そのような人が増えれば風土が成熟してそれが普通になる。好循環。

ただ、長時間労働しない為にどのように対策するかが一番難しく、結局、「生産性」って言葉くらいで具体的な対策に落としにくい。
なので、一度ドラスティックに「管理職は必ず定時で帰る」とかの取り組みは面白いかもしれないなと思いました。

働き方改革は、
改革に早く取り組み、実現し、採用に活かして数少ない若い優秀な人材を囲える企業が勝ちなのかな。
働き方改革担当大臣の職までできて、首相議長の元で実現会議までするような重点課題。
バズワードみたいになって散っていかなければ良いですね。

「福岡県働き方改革推進大会」面白かったです☆

「福岡県働き方改革推進大会」・

プロフィール
http://www.e-avanti.com/blog-writter/49713

第一回 #01 父親 × 育休 = マイノリティでいいですか?
http://www.e-avanti.com/49797
第二回 #02 父親 × 育休 = 数少ないヒーロータイム!?
http://www.e-avanti.com/50886
第三回 #03 父親 × 育休 = 貴重な戦力?
http://www.e-avanti.com/51482
第五回 #05 父親 × 育休 = No 育休, No Life !
http://www.e-avanti.com/52133

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