10月31日、私たちの公的年金を 運用している
「年金積立金管理運用独立行政法人」(G PIF)より
運用しているポートフォリオ(資産配分)の見直しが発表されました。
国内株式、外国株式の割合が
それぞれ今の12%から25%へ変更され
国内債券は35%、外国債券は15%となり
株式と債券の割合が半分ずつになりました。
国民年金や厚生年金など
私たちの大切な年金資金を管理しているのがGPIFです。
公的年金は、数10年といった長期間にわたって運用資産を持ち続ける
「長期運用」によって安定的な運用成果を目指していますが
各資産の配分の比率は
年金積立金の実績と将来の見通しと照らし合わせながら
資産配分の見直しが行なわれています。
私たちの大切な年金、
運用状況なども発表されていますのでチェックしておきたいですね。