阪神淡路大震災や東日本大震災は、甚大な被害を受け、起きた日にちも、そのときどこで何をしていたかも強く刻まれています。各地で地震や水害など起きるたびに心が痛みます。阪神大震災の時は、保険書類やちょっとした衣類、懐中電灯などをまとめ、すぐに避難できるようにしようと思いましたが、日がたつとだんだん意識が薄れていきました。体験が少ないからでしょう。でも、忘れてはいけないできごとです。
会社で避難場所はどこにと決めていますが身内ではまだ決めていなかったので、いざというときの避難場所を話したいと思います。みなさんは決めていますか?まだ決めていない人はこの機会にご家族や恋人と話し合ってみませんか。
防犯・警備のセコムでは、被災した社員のアンケートを元に、特に重要と考える避難品目をまとめています。
・懐中電灯
・水
・防寒具
・コンパクトラジオ
・食料
・救急セット
中でも8割の人が必要と答えたのが懐中電灯だそうです。電池不要のものがあるといいですね。

これらが、いざというときにすぐ取りだせるように準備してはいかがでしょう。
こんなのがありました。「ほかほか非常食セット」(セコム株式会社)
製造から5年保証で火を使わずにほかほかのご飯が食べられるそうです。
http://www.secom.co.jp/homesecurity/goods/hijoshoku.html
北九州市小倉北区の魚町エリアでは、鳥町四丁目町内会主催の、東日本大震災被災地復興応援イベントが7日(月)から行われています。東北の食材を使ったメニューで支援をしようというもの。13日(日)まで開催していますので、足を運んでみてはいかがでしょうか。
http://www.uo-sun.or.jp/wp/?p=2020