ジンエアーの北九州-釜山・ソウル間の直行便が就航し、韓国人観光客のインバウンドに力を入れている北九州市主催で、北九州と釜山の女子たちの交流プロジェクト『Busan×Kitakyu Girls Meet Project』を立ち上げた。Instagramを中心としたSNSを利用して、北九州と釜山の”カワイイ”スポットを互いに情報発信し、交流を深める。#kitakyugirlspics #busangirlspics を付けて投稿すると、キュレーションサイト『heoni』がInstagramアカウント「heonistagram」「heonibusan_girls」に写真をまとめる。
2016年12月3日(金)に小倉魚町の『KOREAN BAR K』で同プロジェクトのキックオフパーティが、2017年1月14日(土)には、韓国・釜山にて釜山女子たちとの交流会が行われた。釜山での交流会の様子をご紹介。
会場は、釜山の南浦洞にある『ジョスチムタッ』。学生や男性の参加もあった。韓国料理「チムタッ」を食べながら、韓国の女子たちに、福岡や北九州のイメージを聞くと、「福岡にはよく行くけれど、北九州には1・2回しか行ったことがない」、「車が無いと行かない」などの厳しい意見が。
「ネジチョコ」を北九州からのお土産に。「本当にネジがしまるの!?」、「面白い」と大好評。早速、写真を撮ってInstagramにあげてくれました。
何も言わずに「堅パン」をあげるとこの様子。初めは「噛めない…」と驚いていたが、「美味しい」、「ハマりそう」と、笑いながらも綺麗に食べてしまった。
2月3日(金)~5日(日)には北九州に釜山・ソウルから女子6名を呼び、北九州の町で様々な体験をするツアーを開催予定。着付体験や小倉織を使った小物作り体験、小倉の飲食店巡りなどを計画している。飲食店巡りには、「キタQミスキャン」4名も参加予定。3日(金)の19:00~は小倉の「Tanga Table」にて、参加者たちと懇親会「北九×韓国交流パーティ」を開催。節分にちなんで、恵方巻きも体験してもらう。誰でも参加できるので、韓国の若い女子たちと話してみたい人はぜひ参加してみて。