東京滞在の用件も、今回分はおおおむね終えまして。
多少時間的余裕があったので、ゆっくりとお茶でもしよう、と。
それで最高級ホテル・マンダリンオリエンタル東京にあるロビーラウンジ「オリエンタルラウンジ」に行きました。
予約なしで「オリエンタルラウンジ」に行ったら、満席で入れなかった
特に予約もせずに行ったら、満席とのことで2時間後に予約をしました。
それで、2時間後に再訪。
アフターヌーンティーの客としては、最後の来店者となりました。
お客さんは一回転しているとは思いますが、満席状態。
時期的に人が多いんでしょうか。
店内はカップルかファミリーか、女性客。
やはり、アフターヌーンティーは女性向けのメニューなんでしょうね。
僕自身、この「オリエンタルラウンジ」はまあまあのリピーターでして。
これまで色々ございまして、そこそこ勝手知ったる感じです。
このブログを書き始めてからは、初来店ということで今回、ブログに書いています。
優雅なアフターヌーンティーを堪能!
再訪時は予約していましたので、スムーズにご案内いただきました。
アフターヌーンティーのメニューは夏ということで『ゴールデンファンアフターヌーンティー”サマー”』という名前で提供中。
アフターヌーンティーでは、基本的にドリンク飲み放題となります。
“マンダリンオリエンタルブレンド”をアイスで
そういうわけで、最初のドリンクは僕のお気に入り“マンダリンオリエンタルブレンド”をアイスでいただきます。
“マンダリンオリエンタルブレンド”は柑橘系のフレーバーがするウーロン茶。
独特の香りで、心地よいお茶になります。
『ゴールデンファンアフターヌーンティー”サマー”』の内容
GOLDEN FAN AFTERNOON TEA “SUMMER”
■サンドイッチと各種セイボリー
・モッツァレラパールとスイカのガスパチョ
・蟹とグリーンスムージー トマトクーリー
・ハーブのクリスタル クレソンクリームのタルト
・キュウリのオープンサンド 夏野菜のラタトゥイユ
・サーモンのフリボリテ 茗荷の香り キャビア
■スコーン
・レモンスコーン
・ゴーダとグラナパダーノチーズスコーン
・クロテッドクリーム
・マンゴーのコンフィチュール レモンカード
■プティフール
・ラズベリーフィナンシェ
・パイナップルタルト
・コーヒーとキャラメルのムース
・マンゴーとライムのデニッシュ
・バニラのパンナコッタと柚子のゼリー
・パッションフルーツとマンゴーのチーズケーキ
アフターヌーンティーの価格は?
それでこのオリエンタルラウンジでのアフターヌーンティーの価格はおいくらでしょうか?
4,800円に15%のサービスチャージと消費税がかかります。
すべて合計しますと、5,961円です。
なかなかお高い金額になりますけれども、これら料理の原価や食器・カトラリーの原価、ホテル自体の維持費、設備投資金額を考慮に入れますと、まあ、それなりに納得のお値段というイメージです。
妥当な金額ですね。
設備投資金額が半端じゃない金額になっていますから。
たとえば、”マンダリンオリエンタルブレンド(ホット)”が提供されるカップ&ソーサー。
ブランドはRAYNAUDのものですが、定価は18,000円。
正直、価格設定が高すぎな感も否めませんけれども、まあそれだけ高級品を食器として取り扱っているわけです。
まあ、お金かけてますよね。
オリエンタルラウンジの店内、食器・カトラリーをチェック
オリエンタルラウンジの店内をチェック。
さすがにマンダリンオリエンタル東京は最高級ホテル。
家具類はオリジナルだと思われますし、備品もかなりグレードの高いものを使っています。
フロアはローズウッド系の樹種の突板(つきいた)かシートのフローリング。
カーペットのエリアもありました。
カトラリーは僕も愛用している”サンボネ(sambonet)”。
sambonet(サンボネ)は、卓越した金細工職人のジョセフ・サンボネとその息子によって1826年にイタリアで誕生した創業190年の老舗テーブル・キッチンウェアメーカー。
洗練された上品なデザインと高い品質は、世界の一流有名ホテルやレストランで広く使用されており、数々のデザインアワードを受賞しています。
シェイプは特徴的な感じ。
食器類はおおむね”RAYNAUD”。
前述の通り、”マンダリンオリエンタルブレンド(ホット)”が提供されるカップ&ソーサーはRAYNAUDのもので定価は18,000円。
アフターヌーンティーでお腹いっぱいに・・・
それでは実際にアフターヌーンティーを食べていきます。
スコーンがおかわりがあるということで、一回追加しちゃいました。
どれも上質。
ひとつひとつ、きっちりつくりこまれている料理なので上質。
どれも作る手間がかかっていそうなデザートばかりです。
ひとつだけを見ると、サイズが小さいので、量も少ないように思っていたのですが、意外にそれなりにボリュームがありました。
すべて食べ終わると、お腹いっぱいに・・・
アフターヌーンティーは食事に準ずる喫茶習慣が元になっているということで、お腹いっぱいになるのもいたしかたない面もありますね。
オリエンタルラウンジ@マンダリンオリエンタル東京の店舗情報
オリエンタルラウンジ@マンダリンオリエンタル東京はもちろん、マンダリンオリエンタル東京のホテル内にあります。
住所:〒103-8328 東京都中央区日本橋室町2-1-1
電話番号:03-3270-8188
まとめ
マンダリンオリエンタル東京でのアフターヌーンティー。
6,000円くらいしますけれども、内容は充実。
デザートなどの質も高く、内装や設備、カトラリー、食器のグレードも最高級。
ハイエンドとしてのコストパフォーマンス(費用対効果)はとても高いです。
まあ、満足度が高いので、リピーターなんですが・・・
おすすめです!