インタビュー

高田 仁先生/新たな事業価値を創造する今を生き抜く私たちに必要な起業家精神。

img1608_zemi

高田 仁先生
九州大学大学院経済学府産業 マネジメント専攻(ビジネススクール)
九州大学大学院経済学府産業マネジメント専攻(ビジネススクール)教授。ロバート・ファン/アントレプレナーシップ・センター教授。メーカー勤務、大学院進学、コンサルタント、技術移転機関(CASTI、現東大TLO)の取締役副社長兼COOを経て現職。「アントレプレナーシップとは、現状維持に対する挑戦です」と教育に情熱を傾けている。

ビジネススクールで「未来のつくり方」を学ぶ。
新たな事業価値を創造する今を生き抜く私たちに必要な起業家精神。

九州大学ビジネススクールに高田仁先生を訪ねた。
開口一番、「2000年頃を境に先が読めなくなってきているんですよね」。

昨日より今日、今日より明日。私たちは努力を積み重ねて繁栄を築き上げてきた。ところがもはや過去の延長ではやっていけない。先が見えない不確実な世の中になった現代では、全く発想を変えて、ゲームのルールそのものを変えるゲームチェンジが必要らしい。

「ドラッカーの言葉に『成功している事業が障害である』という言葉があります。利益率が下がっている事業がある。しかし売上はあげているし、お客さんはいるのでやめるにやめられない。健全であればあるほど否定する理由がない。その状態をどう変えていくかが重要。
イノベーションはS字カーブを描きます。新しい技術やサービスの出現に、ある時期、ポンと移らなければいけない。例えば、コダックはデジカメに移れなくて破産してしまった」。

アントレプレナーシップは、起業家だけに必要なものでなく、大企業、中小企業問わず、すべての働く人に求められている。

高田先生の授業に九大の特許を使って事業を考える60秒のエレベーターピッチをする演習がある。技術を活かしていかに新しい事業価値を創造するか。8月のアヴァンティ・ゼミでは、未来のつくり方を学ぶビジネススクールの手法でアントレプレナーシップの理解を深める。

>>2016年8月8日(月)先生の講義を聞こう!

ABOUT ME
アヴァンティ編集部
アヴァンティ編集部
アヴァンティ編集部です。 働く女性を応援するお役立ち情報をたくさん提供していきます!
この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます
インタビュー

安藤 千英さん/人生に無駄はない。腹をくくったら、自分の進む道が見えた。

2018年11月27日
アヴァンティオンライン
人生に無駄はない。腹をくくったら、自分の進む道が見えた。 美しい色合いのスムージーに、ケーキ、ピザ。どれもが生の野菜やフルーツを使い、加 …
インタビュー

樋口 敬洋さん/自分・人・可能性を信じる!マラソンの伴走者としてパラリンピック出場を目指す

2016年3月22日
アヴァンティオンライン
樋口 敬洋(ひぐち たかひろ)さん『樋口歯科医院』 副院長・歯科医師福岡市出身。九州歯科大学を卒業後、福岡市と東京都のクリニックを経て、20 …
インタビュー

岩瀬 由和さん/福岡の夜カフェに、スペシャルティコーヒーを。 消費者のコーヒー観を変えるおいしい一杯を提供したい。

2015年6月22日
アヴァンティオンライン
岩瀬 由和(いわせ よしかず)さんレックコレクティブ株式会社 代表取締役オーナーバリスタ愛知県岡崎市出身。料理人、コーヒー店のアルバイトを経 …