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歴史とトレンドが混ざり合う、メルボルンの街並みを遊ぶ

2日目は市街の街歩きからスタート。メルボルンの街並みは、英国統治時代の建物や文化が色濃く残り、歩いていて、あちこち写真を撮りたくなるようなフォトジェニックな街。歴史を感じられる一方で、カフェやアート、ファッションなど、最新カルチャーに触れられる場所でもあります。「世界で最も住みやすい都市」ランキングでも常に上位に入っています。
コーヒー第4の波は既にメルボルンで。「デグレーブス・ストリート」
意外と知られていませんが、メルボルンはヨーロッパ移民からもたらされたコーヒー文化が定着した、カフェの街でもあります。デグレーブス・ストリートには豆の種類や栽培方法、淹れ方にこだわり、世界大会で優勝経験を持つバリスタがいるカフェも多く、オージーたちはそれぞれお気に入りの店を見つけて通います。オーガニックショップや雑貨店なども軒を連ね、メルボルンに住む人々の「いま」が垣間見えるストリートです。
[su_row][su_column size=”1/2″ center=”no” class=””]店員と客がなごやかに立ち話。[/su_column] [su_column size=”1/2″ center=”no” class=””]
オージーガールズたちに人気のドーナツ屋さん[/su_column] [/su_row]
[su_row][su_column size=”1/2″ center=”no” class=””]立ち並ぶカフェの内装や雰囲気は、1軒1軒個性が違っていて面白い。
[/su_column] [su_column size=”1/2″ center=”no” class=””]メルボルンの雑貨・トレンドショップへ。屋上で養蜂を行って獲れた rooftop honey が最近人気だそう。[/su_column][/su_row]
最も歴史あるホテルで、セレブ気分を味わえるアフタヌーンティ
メルボルンで、130年という最も歴史と伝統ある『ホテル・ザ・ウィンザー』では、英国伝統のアフタヌーンティーで優雅な時間が過ごせます。薫り高い紅茶と3段カトラリーに乗ったスコーンやキッシュ、サンドウィッチ、スイーツの数々は、可愛らしい一口サイズながら、朝食抜きで挑んでもOKなほどのボリューム。品のいいマダムや紳士たちが、お茶を楽しみながらにこやかに談笑する、その空間に身を置くだけでも、心地いい贅沢を感じられます。

[su_row][su_column size=”1/2″ center=”no” class=””]マダムたちが品良く、ゆったりとした時間を過ごしています。
[/su_column] [su_column size=”1/2″ center=”no” class=””]お昼からシャンパンをいただく贅沢。[/su_column][/su_row]
[su_row][su_column size=”1/2″ center=”no” class=””]外観から、気品が漂う「ホテル・ザ・ウィンザー」
[/su_column] [su_column size=”1/2″ center=”no” class=””]おすすめのブラックティーをいただきました。[/su_column][/su_row]
王室のような瀟洒なホールで上質なサービスが気持ちよく、まるでセレブの仲間入りができたような気分にさせてもらえます。
活気溢れるクイーンビクトリアマーケット
メルボルンの新鮮な食材や、お買い得な日用品、雑貨など数百店舗が並び、地元の人々が多く利用する、南半球最大規模の活気あるマーケット。オーガニック先進国、オーストラリアならではのオーガニックマーケットもあります。お土産購入ポイントとしてもオススメです。
[su_row][su_column size=”1/2″ center=”no” class=””]カラフルでキュートなお菓子のボトル
[/su_column] [su_column size=”1/2″ center=”no” class=””]このマーケットの食材を求めてメルボルン中からシェフが仕入れにくるそう。[/su_column] [/su_row]
[su_row][su_column size=”1/2″ center=”no” class=””]お土産エリアには様々にデザインされたオーストラリアTシャツが。
[/su_column] [su_column size=”1/2″ center=”no” class=””]アクセサリー用の可愛いお花も売っています。[/su_column] [/su_row]
[su_row][su_column size=”1/2″ center=”no” class=””]日本の築地市場みたい、と評する人もいるそう。
[/su_column] [su_column size=”1/2″ center=”no” class=””]
マーケットの近くにはカフェやレストランもたくさんあります。[/su_column] [/su_row]
広大なマーケットは楽しすぎる! もっともっと居たかったけれど時間が足りませんでした。可愛いボクサーカンガルーのぬいぐるみがあったので、娘へのお土産に。
隠れ家的バーで楽しむ、メルボルンのお洒落なナイトタイムを。

一日街歩きを楽しみ、しばしホテルでくつろいだら、さあ再び夜の街へ! お目当ては、いまオージーに人気で、知る人ぞ知る隠れ家的なバー「オードヴィ」。フランス語でウィスキーという意味の店名のとおり、ウィスキーの種類が豊富です。どの口コミサイトにも「入り口が分かりにくい」と書いてありますが、本当に分かりにくいので、見つけた時がとっても嬉しい。ドライアイスを使ったサーブはムービージェニック!どうぞ動画の準備をお忘れなく。
[su_row][su_column size=”1/2″ center=”no” class=””]ウイスキーの種類が豊富で棚にずらり。日本のウイスキーもありました。
[/su_column] [su_column size=”1/2″ center=”no” class=””]メニューがお洒落なこと。[/su_column] [/su_row]
[su_row][su_column size=”1/2″ center=”no” class=””]最高のお酒の友。
[/su_column] [su_column size=”1/2″ center=”no” class=””]店の看板もなく、ただドアだけが。がんばって見つけてください。[/su_column] [/su_row]
メルボルン市街は、こちらもおすすめ
◎王立展示館・カールトン庭園
メルボルンの中心街にあるユネスコの世界遺産で、市民の憩いの場所。噴水やプラタナスの並木道もあり、歩くだけでもとても気持ちがいい場所です。
◎ユーレカタワー
南半球で一番高い超高層ビル。展望台スカイデッキ88の「ザ・エッジ」は、奥行き3メートルの巨大なガラスキューブが移動して建物の外までつき出すスリリングな体験ができます。