たかが恋、されど恋。人を成長させてくれるのが恋。人間関係の築き方など、自分を見つめなおして磨くためのきっかけをくれて、より深みのある大人になれるのが恋。
だけど、ひとりでいる気楽さに流されたり寂しさを素直に表現できず意地をはったりする。ひとりをこじらせやすいのが乙女心というもの。
その心をゆるめて解きほぐして恋と出会いをぐいぐい引き寄せるそんな人になるには何が必要なんだろう?大人女子の恋への一歩を、まじめに楽しく考えてみよう。
※「こじらせ女子」とは、自分の女子力に自信がなく「どうせ私なんて」と女子的魅力をアピールできない女性のこと。雨宮まみさんの著作「女子をこじらせて」による言葉。本に共感する女性が続出し、流行語にもノミネートされて話題となった。
大人になると傷つきたくない!臆病度UP×プライドUP
過去の恋愛の失敗で恋が怖くなった。
頼るより頼られたくて男前思考が過剰になってくる
1人で何でも抱え込んでしまい、素直に甘えられない。
もはや1人が自由で天国。孤独もまた楽しいと達観!一人ヨガも、仕事も女子会も楽しい。孤独だけど今のままでもいいかも。
[Check]
アナタも女子をこじらせてない?
およそ2人に1人こじらせ自覚アリ!? 1つでも当てはまったら、こじらせ注意!
□ 「どうせ」「でも」など、ネガティブな言葉を繰り返し使う
□ 女性としてステキだと褒められたら疑う
□ 素直に甘えられず、テキパキ仕事モードになる
□ 女性としてのふるまいに気をつけるのが面倒
□ 自分は異性にモテないと思い込んでいる
20~30代未婚女子の約4割が「恋人ほしくない」
│自分の時間を優先する女子が多い!│
「恋愛が面倒」「趣味に力を入れたい」などの理由で、4割近くもの女子が恋を放棄しているのが現状。他に楽しい趣味があると、面倒な「恋」をする時間がもったいない様子。
※2015年内閣府「少子化社会対策白書」
20~40代女子の5割以上が「女性として自信ない」
│ファッションも美容もめんどう│
日本最大級の結婚式場クチコミ情報サイト、ウエディングパーク(本社・東京)が運営する「ガールズスタイルLABO」が20代~40代の女性にアンケートを取ったところ、51.5%もの人が「女性としての自信がない」と回答。「ファッションや美容をめんどくさいと思ってしまう」という声も。
※Girls Style LABOアンケート調査/「女性としての自信」に関する実態調査(2014年11月)