村山 まずは自己紹介からお願いします。
佐野 私はウエディングドレスの製作や販売、レンタルを手がける会社を2005年に立ち上げて、今年で12年目になります。今はオーダーメイドウエディングのプロデュースも行っています。ウエディングプランナーをしている頃、そこで気に入るドレスがないと悩む女性が多いことを知り、「満足するドレスを作ってあげたい」と思ったのが起業のきっかけでした。結婚年齢が上がってきて、お客さまの求めるドレスとレンタルドレスにズレがあるように感じていました。30歳になる前に会社の登記をしたかったので29歳で会社を設立しました。それから結婚・出産を経験し、現在子どもが2人います。会社のスタッフは社員2人、パート10人になりました。
中原 起業して17年が経ちました。会社設立時はカラオケレンタル業でしたが、2004年に、とあるグループホームを見学した際、「私がやりたいのはこれだ」とピンときて介護事業を始めました。北九州で認知症高齢者を対象にしたグループホームを立ち上げ、それから小規模多機能ホーム、デイサービスも開設し、現在は4拠点8事業所を運営しています。今はスタッフ90人体制で、入居者に寄り添った介護を行っています。
佐々木 私は2011年にIT会社を立ち上げて社長となり、今は会長を務めています。小さな頃から機械が好きで、小学生のとき本を見ながらプログラミングを始め、ゲームにもハマりました。システムエンジニア、プロダクトマネージャーなどを経て、IT企業の取締役に就任。交通や医療など法人向けのWebシステムをはじめ、クラウドやスマートフォンを利用したサービスの開発を行いました。出産を機にもっと自由に働きたいと思い、今の会社を設立。30人のスタッフとともに、テクノロジーで社会問題を解決していきたいと考えています。
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